詞「Calm」 | 「空虚ノスタルジア」

「空虚ノスタルジア」

オリジナルの詞や小説を更新しているアマチュア作家のブログです。

 

 

 

透き通った凪は僕を手放さず

明日の在り処さえ隠してしまう

 

今頃君はアイツの腕に抱かれて

通過点など忘れてるのだろう

 

鼻をくすぐる残り香が

あまりに優しく僕を包むから

 

もう帰れない蒼に

懸命に手を伸ばす

 

虚無に苛まれる僕は

未練に背を預ける不様さ

 

砂時計を引っ繰り返す凪の中

朦朧とした僕は

まだ何処へもいけない

 

まだ何処へもいかない

 

 

 

 

 

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