首都アスンシオンから、こんな景色を1時間半くらい走ると、
カークぺという街に着きます。
カトリック教会の総本山、カークぺ大聖堂がある街です。
ローマ法王がパラグアイでミサを行った際も、ここで執り行いました。
12月8日には、「カークぺ聖母の日」として、人々が国中から巡礼に来ます。
お願い事などを叶えてもらった人たちも、お礼参りに訪れます。
大聖堂の中でも、一番人々が集まるのはここ。
カークぺ聖母の像の前です。
下の部分に沢山の手形があり、同じ形の手形に手を合わせて、
お願い事をすると叶うんだそうです。
皆さん、一生懸命ぴったりの手形を探していました。
願い事、叶うといいね
大聖堂の後は、近くにある湖「ウパカライ湖」
あの「ウパカライ湖の思い出」の曲が謳われた湖です。
少し前はお水が濁っていたのですが、
今では綺麗に整備されて、観光地になっていました。
ボートに乗りましたが、寒くて貸切状態
湖観光を満喫
ボートを降りると、アルパを弾いている女性が。
夕陽をバックに素敵でした