今回はパラグアイ滞在記。

パラグアイで13名を観光ツアーでご案内した時のことを書きます。

メンバーは、お友達と、その旅仲間さん。

今回のツアーでは、事前にみなさんに何がしたいかを聞いて、私たちでツアーを組みました。私たちのなかでのテーマは「私たちならではの事をしよう!」でした。

パラグアイの人たちのあったかさだったり、地元の人たちの行きつけのお店。なるべくパラグアイを近くに感じてもらいたい。だって、ツアーで海外旅行に行って、連れて行かれる店で地元の人が全くいなかったりっていう経験ありませんか?ということで、エンリケパパママや、妹たち、おじさん、おばさんやいとこ達にもお手伝いしてもらいました。





アスンシオンの空港から外にでて、みなさん初めてのパラグアイに大感激!青くて広い空、田舎にいけばどこまでも続く緑。そんな景色の中で、私たちのアルパのCDをかけると、「こんな風景の場所でアルパは生まれたのね・・・」と喜んでいただけました。



到着の次の日、果物畑にお連れしました。

管理しているスタッフさんに案内をしてもらい、スターフルーツ、パッションフルーツなどを自分達の手でとって食べました。中でも喜んでいただけたのが、完熟マンゴーをつかみどりして食べれたこと。「いくつでもどうぞ♪」というスタッフさんのお言葉に甘えて、みなさん大量のマンゴーを収穫されてました。その後は、毎日、朝・昼・晩と召し上がっていたそうです。

スターフルーツ





こんな風に、果樹園のなかを見て(食べて)まわりました。





あまりに良いお天気だったので、肩にははっきりと日焼け後が・・・





その後、「ウパカライの思い出」でも有名なウパカライ湖に行きました。

ビーチは多くのリゾート客でにぎわっていました。

海のないパラグアイでは、この湖が海がわり。

水をさわってみると、あたたかかったです。





また別の日は、ニャンドゥティーのレッスンを受けました。

なかなかパラグアイでよく探しても、「ニャンドゥティーの作り方」という本は見つかりません・・・せっかくツアーのみなさんにニャンドゥティーに興味を持っていただいたので、習ってみることに。私も参加させていただきましたが・・・3時間のレッスンで花のモチーフの花びら2枚しかできず、おまけに目がちかちかしてギブアップ

でもみなさんはちゃんと一つの作品にしあげられました。