5月24日土曜日、前日にコンサートで再開したルイス・ボルドン氏のご家族が、お宅でウェルカムパーティーをひらいてくれました。もちろんアサード☆







みんなでアルパひいたり、ルイスと奥様のエピソードを聴かせてもらったり、とても貴重なひと時でした。ルイスはブラジルにいたとき、テレビを直す仕事をしながらアルパを弾いていて、彼の指を心配した奥様が「私は朝にアルパを聴くのが大好きだから、私のためにずっとアルパ弾いてて」とうそをついたそうです。と、ほかにもいろんなエピソードを教えてくれました。ルイスの影には偉大な奥様がいたわけなんですね。



エンリケがコーヒールンバを弾いたとき、「強さがここちよくて、音がクリアで、ルイスが弾くのと同じ」といって涙ぐんでらっしゃいました。その後、つづけて故ルイス氏の作曲した「ラメント・インディオ」(エンリケのCDに収録されてます♪)を演奏しました。ルイシーニョは「お父さんと弾いてる気がしてた」ととてもよろこんでいました。





  左の写真はルイスの息子さん、ルイシーニョと。35年間もお父さんであるルイスの伴奏をつとめたそうです