パラグアイ滞在記、今回は牧場編です。



 エンリケの叔父さんの牧場に遊びにいかせてもらいました。

アスンシオンからは車で3時間くらい。

田舎にいくにつれて、走っている車は4駆の車が増えてきます。

(赤土の多いところでは、車がなかなか進まない・・・)



牧場につくと、一面の緑にどこまでも広がる水色の空に白い雲。

同じ空なのに、パラグアイと日本でみられる空は全然違います。



馬、羊、豚、ヤギ、ダチョウ、七面鳥、あひる などなど、さまざまな動物がいました。

おひるごはんには、その中から七面鳥やあひるを牧場からとってきて調理してもらいました。

なかなか、目の前で鳥がさばいて調理されるのは日本に住んでいる私には、強烈でしたが、

マグロを目の前で解体していただくのは日本人大好きですよね

同じことなんだ・・・と自分に言い聞かせ、おいしくいただきました



卵も、その牧場で放し飼いになっている鶏の卵をいただきました。

「日本では、地面に買われている鶏の卵は高いのよ」

と伝えると、「それが一番自然なのに?」と驚いた様子でした。

確かに、パラグアイでは工場で作られたものより、手作りの方が安くておいしかったりするかも。

アイスクリームとか、ジュースとか。

ハンバーガーとかもファーストフード店より、屋台の方がずっと安くてずっとおいしい

でもこれはあくまでに私個人の感想です。





サトウキビから黒糖のシロップをつくる機械。

パラグアイでは「黒い蜜」と呼ばれていて、ケーキとかにするととっても美味しい







エンリケの乗馬姿、初公開 笑

私も乗ってみましたが、鞍なしだったので不安定で怖かった・・・





念願のカレータにも乗りました。

アルパの曲”カレータ・グイ”では牛車でしたが、今回は馬とロバで。

おりこうな馬たちだったので、エンリケも操作できました。





カレータの前方にはこんな風景が広がっていました。

心地よいゆれと、爽やかな風でとっても気持ちよかったです。





牧場にいたダチョウ。まだこどもでした。

おばさんに「おもしろいから追いかけてごらん

と言われ、恥ずかしながらダチョウをおいかけてみました。

左右にふわふわしながら、でもダチョウだけあってこどもでも早いの。

その姿があまりにも滑稽でかわいらしくて、たくさん追いかけちゃいました。

                          ごめんね・・・ダチョウさん。

久しぶりに全力疾走しました

高校を卒業すると、全力疾走ってなかなかしないですよね



日帰りでしたが、パラグアイの牧場を十分満喫しました。





このブログ書いているとまたパラグアイに行きたくなります