前回から続いてます。

書きたかった本筋は、こちらなんです。


娘が1歳を迎える時期に、冥王星水瓶座のプレ2期も始まりました。娘を迎えて1年が経って思うこと、というより、そのタイミングで感じたことを、書き残しておこうと思います。


年末、大御所芸人についての週刊誌での報道を受けて、なんだかテレビや芸能の世界に対して、急激に冷めた覚えがありました。

「真偽は今はわからないしな、いや····ずっと真相を知ることなんて無いのかもしれない。わたしの足元からは ずいぶん離れた場所に居る、他人達の話じゃないか」

自分の手が直接届く範囲の世界を育むことに、もっと重きを置かなきゃな、ちゃんと分別を持ちたいなと、これまでにない深さで線を引いた感覚がありました。


あらゆる団体内での告発が相次ぐなかで、芸人氏の件は、宝塚や旧ジャニーズの時よりも、どうしてか自分のなかで衝撃が大きくありました。特にファンでもなかったのに。


何故だろうと内省してみたところ【ブラウン管のなかで沸いていることこそが、一般人にとっても面白さの基準なんだよ。だから、これらを近似値で再現している人のが面白くて、評価も受けるんだよ。なぞらえなさい。】

そんな風に、永年に渡って解釈をしていた節があったみたいです。あまりにも大切な部分を委ね過ぎていたんじゃないかって、価値観を揺らされたからかもしれません。

自分の居場所とは まったく地続きでない世界のはずなのに、感性へダイレクトに影響を及ぼされていたんですよね。


その芸人氏が出演していた年末の特番が数年前に終了した際には、わたしも夫も「え〜つまらな〜い」と、嘆いていました。

でも今となっては、将来、娘がその特番の内容を知ったなら「人が叩かれる姿を見て笑って締めくくる1年って、いったい何なの?」という問いを、投げ掛けてくる気がしてなりません。


常識のかたちが変わりゆくなら、それに伴って、異常さの基準も移ろいでいるんですよね。その異常さを特定の誰かへなすりつけるという態度も、もう旧い時代の感性なはずで。

テレビ側から一方的に価値観を矯正されたわけじゃなくって、大衆が求めていたものを、表現する役割を担ってくれていたのかもしれません。わたしもあの笑いの形の支持に、加担していました。


娘が成人する頃には、様々な有り方が様変わりしていて、それは佳き方向でしかあり得ないと信じています。(よもすると、成人を待たずして物心がつく頃までにも、ずいぶん変化しているかも?)

「どうして心が望んでもない仕事をしていたの?」

「何かにつけてお金を優先していたのは、どうして?」

そういう疑問が、過去形になって届いていますように。(そのためにも、母は反射の統合に取り組んでいたりもするのよ)


いつだって、娘の感性のほうが未来に近いに違いないだろうから。わたしがちゃんと、娘の瑞々しさへ追い付きたい。娘の内側へ、不要な邪さを もたらさないためにも。


だれかが仕組んで暴露は相次いでいるのか、それすら引っくるめて天体の思し召しなのかは、分かりません。

ただ【水瓶座の時代】のキーワードを耳にするたびに、先行して過るのが「娘は太陽星座も月星座も水瓶座だし、彼女にとって生きやすい時代が訪れるなら文句なしだわ」そんな、単純な親心なんです。


どんな惑星の配置に囲まれようが、その親心だけは、ずっと動かしようのない一点の北極星かもしれません。

という誰もケチのつけられないような美しい文字の羅列で、今回はまとめておきます。


うと ありさ 🪐🚀


新生児だった頃の娘です。1歳おめでとう。
すきスキ大好き、超!愛してる😘
さそり座の愛情表現、全開!!