ふんどしショーツを作り始めたきっかけは
自分の生理の型が見つかった事と関係しています。
(HTLで出てきた、型はめ問題、確か2回目のリアルミーティングに出てきたよね?
YouTubeに上がってると思う)
紙ナプキン、布ナプキン、と使ってきて色々考えて、
「紙ナプキンの上に布をあて、使い捨てる」という所に落ち着いたのです。
その布は娘のサイズアウトした綿100のシャツや肌着だったり、手芸屋さんのワゴンセールで買ったお手頃な布だったりしました。
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そして、たまたまその日はミシンで、その生理用の布を縫っていました。
適当に布を重ねたり、折ったりして、多い日用、少ない日用など自分の生理に合わせて自由に縫っていました。
ただただ好きなようにミシンで真っ直ぐ
ダーっと。
それがなんかとても気分が良くて、その時
「あれ?私、ミシンでまっすぐ縫うの好きなんじゃない?」ってふと思いました。
手先の細かい作業が苦手で、裁縫嫌い、
ハンドメイドには一生縁がないものと思って生きてきた私です。
(でも、布で何かを作る憧れはありましたので挑戦はしていたんです。
でも作り方が全く理解できず挫折・・・
私、説明書も読めないから・・・😅)
そんな裁縫嫌いと思っていた私が
「ミシンでまっすぐ縫うのは好きだ。」
というのは大発見でした。
「苦手と思っていた裁縫の中に好きなものがあったなんて!」
とピカーっとなりました。
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そんなある日、すごくかわいいと思ったハンドメイドのふんどしショーツをネットで買いました。
(ふんどしショーツは好きで数年前からハンドメイドのものを買って愛用していました。)
届いたらそのふんどしショーツの腰紐と本体を繋いでいる部分の目が一部落ちていました。
(腰紐と本体が繋がっていない状態)
4000円もしたのに残念だなあ・・・
と正直思いました。
そして
最近ミシン使ってるし、自分で直せるかなあ。このまま履くのも気になるから自分で直そうかなあ・・・直せるかなあ・・・
と思ってやってみたら、直せたんです。
そうしたら、
「あれ?ふんどしショーツってほとんど真っ直ぐ縫うだけなんじゃない?だったら自分で作れるんじゃない?」と思いました。
そこから自分用にふんどしショーツを作りはじめたのです。
(そういえば、インスタで制作日記をつけていたのにそのアカウント消しちゃったなあ・・・
取っておけばよかった😅
あ、作品の写真はあるからブログでまた書けばいいのか!?)
型紙を取り寄せて、好きな布を買って、YouTubeで作り方見ながらやったら、ちゃんと作れたんですよね。
作り方、文字ではてんで分からないけどYouTubeで映像で見るとよく分かって。
ありがとうYouTube
できた時はうれしかったなあ。
その制作日記アカウントを見たHTLの方が、ふんどしショーツについて問い合わせして下さって、その方にふんどしショーツをプレゼントした事もあった。
自分が布で作ったものを初めて人にあげるという経験をしてすごくドキドキ、怖かったのを覚えています。
それでも、相手の方はとても喜んでくれてそれが私の自信にもなり、型紙の商用許可を取るためのスキルチェックを受けました。
(型紙を販売している方に自分の作ったショーツを見てもらい合格できたら販売できる。)
そして、その後もできる事がうれしくて色々作り続け