当教室では「本物のピアノ基礎・奏法」を身につけるために、
一番最初の「ド」を弾く前に、正しい手の形・指の形を、子供が1人でできるようにレッスンします。
最初のドを弾く段階で、正しい手指の形ができていないまま進む子は1人もいません。
そして、正しい手指の形で「ドとレ」の弾き方ができるようになったら、すぐに脱力指導を開始します。
これにより、ドとレを弾く段階で、全員が脱力(重量奏法・重力奏法)ができるようになります。
脱力(重力・重量奏法) ができるようになると、できることが広がりますので、教える内容が増えます。
音間に対する奏法、余韻のコントロールの仕方も導入期に身につけますので、幼いうちからピアニストレベルの音色を奏でる事が可能になります。
こちらの動画を見ると、当教室でなぜ導入期に時間をかけて脱力のレッスンをするのか、その理由と重要さが理解できると思います↓
当教室では、丁寧な導入期指導によって、
・関節をコントロールできる指が作られる
・脱力できるようになる(重量奏法・重力奏法ができる)
・余韻のコントロール(余韻奏法)が自在にできるように育成します。
