こちらは、辻井伸行さんが世界的ピアニストになるまでの番組です。番組の中で、辻井さんを育てた先生が、彼の才能、特に「ずば抜けた聴音能力」についてお話しされています。

 

 

 

 

 

 

一般的に絶対音感に対して、個人個人の認識や判別能力には大変大きな差が生じているのが現実です。

単音しか分からない絶対音感の保持者から複雑な和音まで分かる絶対音感の保持者まで幅広くいます。


世界的ピアニスト辻井伸行さんのように、ピアニストにとって優れた聴音能力を持つ事は、演奏にも上達にもとても有利に働き武器になります。

 

辻井さんが世界的なピアニストになれたのは、間違いなく「並外れた聴音能力」があったからです。

辻井さんは、先生の弾いた音を正確に聴き取って弾くことができます。複雑な6〜7音の不協和音までも聴き取ることができるので、超絶音感を持ち合わせているということになります。

 

この超絶音感を身につける方法は、2020年に小林杏莉沙ピアノ教室が世界で初めて特許発明に成功し、1歳〜4歳半までのお子様ならば、当教室の超絶音感レッスンにより身につけることができるようになりました。

超絶音感®︎ | 小林杏莉沙ピアノ教室 (arisakobayashi.com)

 

 

 

日本で行われている絶対音感レッスンとは

 

現在、日本で行われている多くの絶対音感レッスンでは、複数の和音の響きを覚え、最終的に「ピアノ全音域(88鍵盤)の、単音が音名で答えられるようになること」が絶対音感習得のゴールとされています。

 

つまり、辻井さんレベルの鋭敏な音感ではなく、

音感レベルとしてはもっともっと低いものになります。


当教室では、他教室で絶対音感をつけたお子様の修正レッスンも数多く行ってきました↓

 

我が子に絶対音感を身に付けさせたい保護者からすると、「絶対音感が身に付けば何の音でもわかる」、すなわち、絶対音感レッスンをすれば、習った和音以外の複数音もわかるし、鍵盤同士ぶつかった音や複雑な不協和音もわかる、辻井さんのように耳コピして弾けるようにもなるという考えを持っている人のほうが圧倒的に多く、多くの保護者は「単音がわかるようになれば、絶対音感が身につきましたよ」というゴールを目指しているわけではありません。


しかし、日本で行われているほとんどの教室の絶対音感レッスンでは、上述した通り「単音が答えられる=絶対音感がついた」とされるレッスンです。


鋭敏な絶対音感を身につけ、更に、複数音や複雑な不協和音までもがわかる聴音能力になりたい場合は、超絶音感®︎を身につける必要があります。


『【世界初】本物の鋭敏な絶対音感が身につく「超絶音感」の発明に成功!特許取得。』2020年に「超絶音感及び絶対音感の指導法と教材」の特許取得をしました。   ピアノ演奏家や音楽家、楽器の上達を目指すお子様にとって、優れた耳を持つ事は、とて…リンクameblo.jp