娘の卒業へのお祝いコメント本当にありがとうございましたm(__)m
私まで誉めていただいて申し訳ないやら恥ずかしいやら(--;)
カラスがタカを産んだ…と言われる理由…。
私は、不仲な両親への恐怖心と嫌悪感が中学2年の時に爆発してしまいました。
中学2年からタバコを吸い、くるぶしまでのスカートを履き教師なんてなんとも思わず中学を終えました。
高校で部活を始めても父親ゆずりの血の気の多さで上級生とケンカが絶えず何ひとつやり遂げたことがありませんでした。
高校2年の時に担任になった先生から『お前だけは担任に持ちたくなかった…でも必ず卒業させるからと』。
その時の担任が長女の中学の時のバドミントンのコーチになり『本当にお前の子供か!?』と椅子から落ちられる勢いでした(笑)
そんな私の娘が、6年間部活に打ち込み学校へ優勝という恩返しを沢山残し、バイトを入れると美容室歴も7年目に入りました。
私は、子供達に勉強しろとか、頑張って続けないと…とか親らしいことは殆ど言ったことはありません。
私の人生と子供の人生は同じではありません。
子供は、私の物ではなく子供は子供の意思を持ち生きるように殆ど口出しはしてきませんでした。
ただひとつ…長女の頑張りがイジメに繋がり、長女が学校に行けなくなった時に長女の目の前で担任に電話をかけ『娘がイジメにあい学校に行きたくないと泣いているので、しばらく学校休ませます。無理に行かせて死なれたら困りますから』と言いました。
高校1年の時に私に手を余した担任が父親に電話をかけて来ました。
その時に父親が『子供は悪い時があっても当たり前や。俺は子供を信じとる』ガチャンと電話を切りました。
親は完璧である必要はありません。
命を縮める我慢などさせる必要はありません。
子供は生きていてさえくれたらいい…。
離婚され子供と離れた時に私が学んだ想いです。
コメント下さったみなさん、本当に本当にありがとうございました。
頑張り屋でも素敵でもない母親ですが、ただひとつ子供の道の前には立たないよう、後ろから見守ってきたことが良かったのかも知れません。