1月の演奏旅行日誌♪No.2



1月のアクイラーニ弦楽合奏団とのコンサート旅行レポートの続きです音譜

 

前回のコンサート記事は、こちら!

 

カルミニョーラと同合奏団のコンサートツアーが終わり、ラクイラに戻った翌日から、さっそく次のプログラムが始まりました。

しかも、プログラムは近代曲ばかりで難しいのに、リハーサルは1日のみガーン

 

というのも、このプログラムは昨年行われる予定だったのが延期になったもので、ほとんどのメンバーはリハーサルを過去にしていた(覚えているかいないかは別として昇天)のです。私は、当時他のコンサートと重なりお休みしていたので、今回が初めてちょっと不満

 

しかも指揮者も、前回の方の予定が合わず、別の指揮者がいらっしゃいました(と言っても、前回の方を私は知りませんが)。

指揮者も1日しかないリハーサルで良くまとめたものです。あっぱれ!!

ちなみに、今回の指揮者はパリからいらしたアントニン・レイさん。

 

 

プログラムはこちら・・・

M.ヴァインベルグ:弦楽合奏とヴァイオリンのための協奏曲

K.A.ハルトマン:弦楽合奏とヴァイオリンのための葬送協奏曲

A.タンスマン:トリプティープ(弦楽合奏版)

 

1日で仕上げるのは、激ムズアセアセもやもや魂きゃ〜、泣ける・・・。


リハーサル1日だけだった上に、コンサートはなんとバルト三国のラトビア共和国の首都リガ!!


というわけで、詰め込みリハーサルの翌日は、飛行機移動飛行機

しかも直行便ではなくヘルシンキ乗り換えで、結局ラクイラからローマ空港までのバス移動も含めると12時間の旅だったのよガーン

さらに、ローマとヘルシンキ間で1時間以上遅延!!

乗り換えに間に合うのかガーン猛ダッシュで乗り換え・・・。そして、皆で昼食食べ損ねる。

出発時間を過ぎていましたが、リガ行きの飛行機は待っていてくれました。他のお客さんたちはすでに着席。(ヘルシンキから、フィンエアのプロペラ機だったびっくり

 

そして、やっと到着したと思ったら、まさかのロストバゲージ笑い泣き

そりゃそうだ。人間は猛ダッシュしたけど、荷物は乗り換えできなかったのよ・・・。

幸いロストバゲージの手続きがとてもスムーズで、無事にコンサートまでには間に合いました。

という、ドタバタ劇で一日を終えたわけであります。


腹ペコで到着し、夕食でほっと一息口笛


という一日目が終わりました。

 

 

コンサート

この日のコンサートは、ホロコースト犠牲者を想起する国際デー(1月27日)に因んだコンサートでしたお願い
 
ゲネプロの様子です下差し

 

 

リガ観光

弾丸遠征だったのですが、限られた時間内で散歩。
ツルツル凍った道を、滑りながら散歩アセアセ
 
リガの川はどこも凍っていました。
 

 聖ペテロ教会を見学し、展望台にも登ってきました。

 

〜教会の入口でのやり取り〜

教会の係の方:「今日は悪天候で強風なので、展望台はご遠慮された方がいいですよニコニコ
一緒にいた同僚:「というのは、勧めませんということですか?それとも禁止ですか?」(引き下がらず・・・)笑い泣き
係:「いや、禁止ではないけど、お勧めしないです。もしそれでも上りたいのであればGood Luck!」(苦笑い)
 
忠告を振り切って男性同僚二人に「せっかく来たから行こう!Azusaはどうする?」と言われ、私も勢いでいざ登ると、激寒い上に強風驚き雪が顔に当たり痛い真顔
 
数分で、皆ギブアップ笑い泣き
 
でも、眺めは最高でしたびっくりマーク
 
こんなに大きな川が凍るということは、相当寒い・・・。
 
教会内は、こんな感じでした。
 

暖房が効いている教会の入口で、一度体を温めてから、散歩の続き・・・

 
 
 
街の色合いが素敵だったのですが、天気の良い時はもっと素敵なんでしょうねニコニコ
 




参照サイト:
 
コンサート翌日の便でローマ空港着、そしてラクイラへ再び戻ったわけであります!
そして、その翌日からまた次のプログラムが始まったとさニコニコ・・無気力・・・煽り

続く