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早くしなさいっ!

最近、コウタの扱いがちょっと難しいあせる


赤ちゃんの頃から、ゴウタに比べると過敏なところがありました。
ちょっとしたことで頻繁に目を覚ましたり、ミルクを頑として口にしなかったり。


1歳半を越えたあたりからは、
ゴウタやお友達とおもちゃの取り合いになりそうになるとすっと譲ったり、

1、2歳にしては大人びた性格が目立ってきました。


それは、


「周囲から正しいと期待される基準に自分の行動をあわせる」


ことに長けているということともいえます。


そのぶん、基準に沿った行動ができなかった場合の落胆は大きいみたいです。


たとえば、お散歩のとき。
のんびり屋のコウタは、いつの間にか遅れがち。
いけないと思いつつ、ついつい


「こうたっ、はやく~!!


と急かしてしまうこともしばしば・・・。


ある時、横断歩道を渡っている最中に信号が変わりそうになりました。


「こうたっビックリマーク車来てるよっ、早くしなさいビックリマーク


と手を引っ張ったら、憮然とした顔で身体を硬直させました。


それからも、


「はやくっ」


と言ったり、ちょっときつく注意をしたりすると
顔色がすこし変わるような気がします。


私から期待されている


「早く行動する」


という基準に沿えない自分にショックを感じているのでしょうか。


ちなみに、ゴウタなら、床に寝転んで抗議したり、

ひととおり騒いだ後は、あっけらかんと甘えてくるでしょう。


先日、


「お散歩のとき、いつも急かしてごめんね。
コウタのペースでゆっくり散歩しようね。」


と言って、時間に余裕をもって散歩に行くようにしました。


いつの間にか、2歳後半にはいったコウタとゴウタ。
大人の期待を感じ取って、自己評価をはじめる時期。


もちろん、しなければならない注意はしますが

ちょっとした工夫で、やたらとがみがみいう必要はなくなります。


いたずらに、ふたりの誇りを傷つけてしまうような言葉は

慎まなければなりませんねニコニコ