大した才能も無いくせに。 | ポリマークレイアクセサリーとクレイアクセサリー教室 ☆Ari (アリ) 和歌山:堀内ありさ

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マーブルクレイジュエリーは軽くて丈夫!豊富な色合いが無地Tシャツ一枚でもオシャレに見える!褒められる!と評判で上質なモノに拘りたいオシャレな30代40代の大人女性に人気。全国百貨店への販売実績があり累計販売数は1000点以上。

マーブルクレイジュエリー協会 
代表理事 堀内ありさです。

初めましての方はこちらへ♡
協会ホームページ

 

タイトルびっくりしました?
やぁ、まぁ釣りタイトルですよね(笑)



コレね。
誰かに向けてとかじゃなくて自分に向けて感じてる事なんです。



本当につくづく自分にそう感じてしまい物悲しくも感じながら、逆に嬉しくもなったと言う不思議な感情を書き留めておきたくて記事にしてみました。




この前こんな記事を書いて改めて思う事があり
↓↓




物心ついた頃から物作りが好きでした。
絵を描くのも好きでした。


図工・美術・技術・音楽


そういった何かを表現する成績はずーーーーっと良かったです。
色んな場所に絵を飾られたら表彰されたり、自分にとっては当たり前の環境でした。




中学の頃には、美術の先生に美大を勧められたりする事もありました。
もちろん学力エリート主義の母が許してくれる事などありませんでしたが。




だけれども年を重ねるこどに現実を知ります。
所詮は井の中の蛙。



本当に美大に進むような人や才能があると言われる猛者が集まる様な場所にいけば、私が創り出しているものなど簡単に普通になる。




さらに芸術の飯のタネに生きていける人間などこの世にほんのひと握りで、ほとんどの人間は表現する事を諦め現実と折り合いをつけ「こんなもんか。。。」の中で生きていく事を選ぶのです。




誰しもが


草間弥生や
小松美羽や
村上隆に


なれるわけも無く。
そこまで一流を夢見ずとも、芸術や創造などを仕事として選べる人はそうそうおりません。




起業をしても、最初に鉄板の様に言われるのが

売りたいものを売るのではなく売れるものを売れ

です。


ビジネスの観点からはきっとそう。
お客様に喜ばれて初めて仕事だと言えるのでしょうから。






それでも

だとしても

そうだとしても



わたしは


何かを表現し続けたい



幼い頃から、私の中に湧き上がるコレは何なのか?
卓越された才能などなくとも
世の中に名を残す様な物でなくとも


多くの人がガラクタだと感じてしまう様な陳腐な物であったとしても。





そこに人生の人としての幸せがある事をやっと気づいたのです。



バカだなぁ。
大がつくほどの大バカ者だなぁ。。。


と、自分の才能の無さに悲しくもなるけど。



それでも作り続けていたいと思う。
なんの結果にもならなくてもそれが幸せだと思える自分が本当に嬉しいなと思いました。




私のお客様は優しいので、それでも私の作品に価値を感じ愛情を持ち何年も大切に使ってくれている事、何年も⭐︎Ariを買い続けてくれている幸せに私は感動するのです。




世界の有名なデザイナーや
もっともっとたくさんのお客様に認められる様な作家さん・デザイナーさんを見て





あぁ、私はやっぱり大した才能も無いくせに、今日も物作りに執着しやがってね。




そう思いながら、今日も幸せを噛み締め今のお客様の為、ホッコリとひっそりと物作りを続けるのです。




たくさんのハンドメイド作家さんを見てきましたし、今もいるでしょう。
売れないな、、ダメなのかな?とか悩んでしまっている表現者の方々が。



でもそれでいいじゃない。
あなたが幸せなら。
楽しんで作れているのなら。




自分を信じて物作りを楽しめる環境にいて下さいね。
お金や売上だけが全てでは無いですよね。
売れてるか売れてないか?だけが正義じゃないよ。





才能なんか無くてもみんなやりたい事をやればいいんだよ。




絵も歌も
野球もサッカーも
なんでも。




それでお金になるかはまた別だけど。
売れたらラッキー!くらいでいいじゃんね。
みんなが人生を豊かにする生き方を出来ればいいなと思います。











 

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