何せ私はストレングスファインダーをやっても、1位が「着想」だし、この前2回目もやったけど、やっぱり着想の1位は揺るぎなかった。
とにかく未来のことを考えるのが得意だし性質もあるので、仕方ないんだけれど。常に先のことを考えて行動してるので、年が明けてからは、ずっと4月からの仕事の動きばかり考えてたから普通なのかもですが。
4月から
長女が中学に進学。
三女が小学校へ進学します。
主人に抱っこされてる3女です。
とにかく三女に関しては生後2ヶ月から保育所に預けたんですよ。
その時勤めていたパート先がめちゃくちゃ条件の良い場所で臨月まで働かせてくれて、さらに産後の復帰も認めてくれたので、その仕事を続けたかったんですよね。
正直、3女を生後2ヶ月で保育所に入れる事はめちゃくちゃ心の抵抗がありました。
苦しかったし辛かったのですよね。実は。
長女の時はゆっくり専業主婦しながら4歳までは家で見てあげられたから、今となれば早いとか遅いとか別にしっかり愛してあげてれば何の問題もないし！って事は、胸を張ってハッキリ言えるけど。
その頃は2ヶ月で保育所に預けるのは悪い事をしてる気がしてました。
それでもやっぱり「着想」が優位な性質上、この先の未来を考えたら絶対に共働きの方が世の中は生きやすくなるし、子供たちの生活だって守れるだろうな。
過去や目の前の事より、未来ばかりを考える私にとっては仕事を続けることが最良の選択だと思ったから。
その頃、主人の両親はフルタイムで両方とも仕事してたし、自分の実家は車で50分の距離にあるし、主人の仕事は朝早いし夜も遅いし、まさにワンオペで子育てして、パート行ってました。
さらに長女が小学校。
次女は公立保育所。
三女は0歳児なので私立保育所。
要するに家族全員がバラバラの生活をしていて、それを私が一人で全員分カバーして把握している感じでした。
生後2ヶ月の三女は3時間おきに起きるのは当たり前だったし、その中で家事・育児をこなして、初めて小学校に行った勝手の分からない小学校の娘のサポートもした。
一年生は、持ち物・宿題チェックも膨大だし、私立保育所の0歳児は持ち物も多い。
一年間、どうやって過ごしたのかも分からないくらいの毎日を過ごしていました。
本当に今思い出してもどうやっていたのかも思い出せないわ（笑）
次女にはいつも寂しい思いさせてたかも？って思います。
いつも人に優しい次女は、文句一つ言わず気がついたら私のお手伝いをしてくれてた。
あの頃の次女ってまだ年中で、今の三女より小さかったんだ。。と思うと、振り返るだけで胸がキュと締め付けられる気がします。
私は果たしていい母親だったのだろうか？
娘達は幸せに過ごしているのかな？もちろんこの先も。
世の中の一般的な絵に描いたような理想の母親は家でお帰りをいい手作りお菓子を作って待っていられるような暖かいお母さんなのでしょうか？
私にはそれが出来ない。
というかやりたく無いが正解だとは思うけど、世の中の理想のお母さんではない事が子供に悪い影響を与えないのか心配でした。
振り返っても思い出すことも出来ない毎日を過ごして、気がつけば長女が中学、三女が小学校へ行きやっと長かった保育所への送迎も終わる。
自分の足で歩いて小学校へ通う年になったのだなぁ。。。と。
子供の成長にウルッ！とかは出来ない私なんだけど（笑）大きな山を一つ越えたなぁ、、と何か胸にじんわり来るものがあって、よく頑張ったよなぁ。という自分への称賛とかもある（笑）
ってまだ、1ヶ月以上あるんですけどね！！！
まぁ子育て真っ最中って、私もまだまだ真っ最中だけど大きな山は一つ越えて思うことですけど、本当に一瞬なのですよね。
色んな悩みや不安とか多分いつまで経っても尽きる事は無いと思う。
思うけど出産の痛みと同じで終わってみたら思い出せもしない（笑）
私はあの記憶のないぐらいの数年のお陰でめちゃくちゃ鍛えられました。
だから仕事がめちゃくちゃ忙しくなってやる事めいいっぱいになっても、あの頃よりかはマシじゃね？とか思ってなんでもこなせるんですよね。
どんなに大変な事もその経験が未来の自分を作っていくから、何か、、なんと言っていいのかも分からないけど、もう全部ダメだー！！みたいな絶望とかは感じなくてもいいのかなぁ？って思います。
さてまたこれからは、思春期や受験という大きな山もまた見えて来そうな所で仕事も頑張ってるのでどうやって乗り越えて行くのかある意味楽しみでもあります。
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