こんにちは、ちあきです。
ここ最近私にしてはお出かけラッシュ来てるのでまたブログ更新出来ました。うれしい。
このまま脱ひきこもりしていきたいです。

というわけで、先日はこちらに行ってきました。





ブラックジャック展です!

わーい٩( ᐛ )و


なんとか会期ギリギリの前日夜に滑り込みましたが、それでもお客さんほぼ満員でビックリしました。

さすがに日曜の夜ならガラガラっしょ( ^∀^)と思って行ったので…

BJ先生人気をなめてましたね、ごめんなさい。


ちなみに場所が六本木ヒルズなので、夜に行ったから夜景も綺麗でした。


というわけで、入ってすぐに写真コーナーがありまして。




ワーーッ!!先生!!( ;∀;)居る!!

私と同じ三次元に実在しているッ!!


そして何ですか、この愛おしそうな穏やかな目線は。本来ならそこにはピノコがいたんでしょうね、分かります。


ボッチ参戦だったので残念ながらソファに座って、先生からの熱い視線を受けることは叶わなかったのですが、内心かなり興奮しながら写真撮れました。めちゃかっこいい…


あとこちらも。





オペ室ある(゚∀゚)


そして手術台の頭の窪みに後頭部を押し込んで、なんと患者気分を味わえるフォトスポットとなっておりますこちら。





先生めっちゃ険しい顔してる…


「さあ、早く横になるんだ」と言われてるような気がしてよかったです。


ピノコも安定の可愛さでしたね。

メスを「フーン」て顔で見てて可愛かったです。


そしてこちら。



興味ある方は是非とも拡大して読んで頂きたいんですが、冒頭の方にBJ先生が推定年齢25歳と表記されててビックリしました。

確かに言われてみれば、第一話のあの目の輝きは25歳のソレですね…


第一話が思い出せない方は是非とも読み返して頂きたい。セスナから降り立ったBJ先生の目の輝き方、すごいですよ。


あと撮れた写真はこちら。







ウーッ!かっこいい…

これ今のスマホのホーム画面にしてます。


2枚目の写真の人々も懐かしいですね。

本間先生めちゃ目つき鋭い。


そしてこのあとは、撮影禁止の貴重な展示コーナーに入っていったわけなんですが…


手塚治虫先生、とても苦労されながらBJの連載を始めたんだなあ、と思い知りました。


事前に知ってた情報として、人気低迷期にBJを描き始めてまた人気漫画家に返り咲いたっていうエピソードは耳にしたことがあったんですが、人気低迷というか、もう虫プロっていうご自身の会社は倒産して一家離散もやむなしといった瀬戸際の状態で始まった連載だったことを今回の展示会で知りました。


展示コーナーでは、当時の手塚先生の担当編集者さんやご子息ご息女のBJ連載当時の状態などのインタビューが映像で流れていたんですが、どれも見応えがあって入り口付近でいつまでも進まなくてどうしようかと思いました。興味深すぎて。


他にも手塚先生の医師免許や医学論文のレプリカなんかもありました。


でも私が夜に行ったものですから閉館時間まで2時間しかなくて泣く泣くメインの貴重な原画コーナーに進みました。もちろん撮影禁止です。


まーー!凄かったですよ!!

結論から行って2時間では全て見ることは出来ませんでした。

恐らくですけど3〜4時間はかかるんじゃないでしょうかね、一枚一枚を見ていくのであれば。人混み具合によっては半日かかってもおかしくはないとも思います。

どうしてもっと早く行かなかったんだと後悔しかないので、またやって頂きたいですね。


原画は第一話は全文展示されてて、あとは各話ごとに1〜2P展示されてたので、一話目以外は好きに回って原画を見ても大丈夫な感じだったんですが、好きなエピソードの原稿だとついつい、じっくり見てしまうし、これどんな話だったっけって思い出したりもするので本当に楽しかったんですが、本当に時間が足りない…


原画に関してビックリしたところは、完全になにか、広告のような裏映りしてしまってる紙を原稿に貼ってその上から絵を描いてるコマがありました。これ印刷時に映らないの?って思ったし、他にもコマによっては絵を切って貼ってるものが多くて。

お婆ちゃん達が室内にギュウギュウにたむろしてるコマがあったんですけど、それは大量のお婆ちゃん達を切って貼ってありましたね。

これまた上手に切ってあるので境目が分からなくてじっくり見ないと気付かない程でした。


閉館30分前のアナウンスが流れてからは慌ててお土産コーナーに行ったので1時間半少ししか見れませんでしたが、それでも展示内容の1/3くらいしか見れてなかったと思います。それくらい原画が大ボリュームで所狭しと展示されてました。


でも行ってみて、改めて読み返したくなりましたね、BJ。

引っ越しの時に段ボールに梱包したっきりなので久しぶりに引っ張り出して読み返そうと思いました。


あと手塚治虫作品の中で、三つ目がとおるも好きなんですよね。知ってる方いるかな。

「アブトルダムラルオムニスノムニスベルエスホリマク、我と共に来たり我と共に滅ぶべし」だったかな。主人公のセリフがあるんですよ。

とても厨二心をくすぐられるし、古代文明好きなら絶対ハマれると思います。おすすめ。



そんなわけで、ちょっと私の中のキモオタが出過ぎた文章になってしまいましたが今回のところはこの辺で…


いつの間にか「こんなところに行ってきたよ報告ブログ」と化してしまっていますが、お時間ある時に暇つぶしに読んで頂けたら幸いです。


ではでは( ^ω^ )



(出勤情報に関しては秋葉原店長ブログをご参照ください!)