10年以上振りくらいに前髪つくりました。
前髪短いと若く見られてなめられる(童顔なので) 前髪がうきやすいなどの理由から、社会人になってからは、ほとんどの時間をワンレンで過ごして参りましたが、今日、急に思い立って、眉あたりまで短く致しました。
いつもは、私が髪を切っても全く気づかない娘ですが、前髪短い私は見たことないので、さすがに気づくだろうと思ったのですが・・
何も言わない
結局、いつものように
母ちゃん、髪切ったんだけど・・
と自己申告。
娘は、「気づいてたよ」と。
そうか、
なるほど。
興味のないことは、気づいても言葉にはしないのね。
今読んでいる小説の、転生しまくりの異世界のカタカナ名前の住人たちの髪型や服装については、聞いてもないのに饒舌に語るのに。
小説読むために5時半に目覚ましセットし、家出るギリギリまで読み、学校から帰ってきたら速攻かじりつき、宿題、ごはん、お風呂は心ここにあらずで流れ作業のようにこなし、布団の中でまた読む。
頭の中は、異世界のことでいっぱいだから、私の髪の毛なんて気にしちゃいられないよね。
幸せそうに、ニコニコしながら読む娘。
髪切った?で始まるコミュニケーションを習得しなくても、どこでもマイペースに生きていけるわ。
娘と向き合って、向き合って、だけど、娘に響いてない、自分だけ空回りしてる気がして馬鹿らしくなり・・
いろんな考えを持ってる大人に出会ってほしい、興味をひろげてほしいと外に連れ出してきたけど、結局、私が疲れて終了・・
もう私が思う娘のためは、やめる時。
私が子どものときにやりたかったこと、親に望んでいたことと、娘のとは全然違うから、私がジタバタしたってしょうがない。
だって、わからないんだもん。
真面目だから、わからないことをそのままにしておけなくて、なんで?どうして?って答えを導き出そうとしていたけど、もうわからないままでいいや。
子どものこと考えていない親って思われることをすごく恐れていた。
でも、もういい。
手をかけ
目をかけ
心をかける
手をかける
私が出来る限りの手はかけた。
もうここに後悔は全くない。
目をかける
娘のことは穴が開くんじゃないかってくらい見てきた。
このところ、娘のことが心配になったり、放っておきすぎかな?って罪悪感もったりでグジャグジャしてたのは、心をかける時期への移行期だからなのかもしれないな。
前髪切ってスッキリした😄