もうすぐ新しい小学校が4月に開校できるかどうかがわかります。ここまで審議が延びたということからみても厳しい状況。良いイメージもっていればその通りになると信じて過ごしていますが、やはりドキドキです。

私は学生の頃、自分は自立している方だと思っていました。大学のときは毎日キャベツご飯の貧乏生活。まわりは海外旅行だなんだと華やかで、勉強もしないで親のお金で遊びまくって!とただの嫉妬なんだけど、そのときの私は自分は誰にも甘えずに自分で生きているんだと思ってました。

でも大学三年生の秋に、あとはゼミさえでれば卒業できるというところで、家庭の事情で退学しないといけなくなってしまった。ポーンと社会に放り出されて、自分は今までレールの上を文句言いながら進んでいたにすぎないのだと、生きる力が全く育っていないことに気づいて愕然として・・

それから、様々なジャンルの本読んだり、心理学勉強したり、いろんな職種のバイトしたり、そのままレールの上を進んでいたら出会わなかっただろう人たちと出会って、自分がいかに小さい世界にいたかということを思い知らされました。そして、子どものときからいろんな経験して、常識にとらわれない面白い大人に出会っていたら、どんな人生だったんだろうと想像するだけでワクワクして。

今、そのワクワクを娘を通して実現させようとしているんだと思います。
ピアニストになれなかった夢を娘に・・の構造と何ら変わらないのは自覚してるけれど、ワクワクする方を選びたい!!

あと4日!
さて、どんな方向へ導かれるのか。