お産を語ろう!座談会を企画している本人が語らずして、
他の人が語ってくれるわけもないだろうから、
ぶっちゃけて私のお産体験を語っちゃいます。
結婚して8ヶ月後に娘はお腹にやってきてくれました。
私はその5年前くらいから赤ちゃんを産みたい、産みたいと思っていたので、
待ちに待ったといった感じでした。
なかなか結婚してくれない彼氏(旦那)の横で、
ベビーサインについて調べたり、育児書読んだりしていたくらいなので、
妊娠したらもう夢が膨らんで膨らんで(笑)
つわりは5キロ減ですごく辛かったけれど、
安定期入ったら、いっぱい歩いて、マタニティヨガにマタニティスイミングに・・
助産院で?赤ちゃんにやさしい病院で?なんて頭はフル回転。
しかーし、安定期に入った途端に腹痛・・・入院・・
原因がわからないまま絶対安静、
点滴の副作用に悩まされながらの入院生活。
2週間で退院できたものの、体力はないし、フラフラ。
そんな私をみて、家族が助産院や家から距離のある病院で産むことを許してくれるわけもなく・・
私も初めての出産で、押し切るだけの自信もパワーもなく、
近くの総合病院での出産となりました。
バースプランでは自然なお産、母子同室、母乳育児などなど
面倒くさい妊婦だと思われるのを覚悟でこと細かく書きました。
医師や助産師さんは、
「こんなの今どきどこもあたり前よ」って雰囲気の対応だったので、
ちょっと安心していたのですが、実際は・・・
お産はまわりの想像以上に早く進みすぎて、
陣痛室から分娩台へ担がれていくという慌しい中でだったため、
好きな体勢で産みたい!と言える雰囲気ではなく。
産まれた!と感動と共に我が子を抱っこできると思っていたのに、
すぐにどっか連れて行かれてなかなかこないし。
(これってカンガルーケアっていえるのか?と冷静に思う自分がいた)
お産は本能というか感じるがままにだと思っていたのに、
私はすごく冷静に頭で考えていて・・・
娘を胸に抱くことができたときにやっと心で体で感じられたのかも。
一気にお産が進んだため、娘は羊水をたくさん飲んでいたようで
ずっと吐いてました。
「こういう子は吐ききるまでおっぱい飲まないから」と言われ、
丸一日おっぱいケアもないまま・・・
翌朝、授乳の時間だからと新生児室に呼ばれて行ったなりに、
「この子は丸一日何も飲んでいない!
同じ日に生まれた子はミルク飲んでるのに」と。
この子のお母さんはこだわりのない人だったから・・・
みたいな内容のことも言われ、
ミルクを拒む私は酷い母親かのような言い方をされて、
悲しいとか悔しいとかよりも??????
しかも、ミルクを与えないといけない状態なのなら、
スプーンかもしくは硬い乳首の哺乳瓶であげたいと伝えると、
「なんで赤ちゃんにそんな試練をあたえるの?」
とまたまた酷い言い方をされ・・・
部屋に帰って号泣・・
バースプランのときに全部できるよって言った助産師さんが、
同じ口でどうしてこうも違うことが言えるんだろう?
授乳室の使い方も初めて教えてもらうのに、
前も言ったでしょ!なんで覚えてないの!って感じで対応されるし、
おっぱいをちゃんと消毒しないと怒られるし、
夜9時頃に部屋で授乳していたら、
「頑張りすぎるのもよくないし、夜は暗くしないと赤ちゃんのリズムが・・・」
とか言われるし・・
私たちはプロなんだから、本からの知識だけの人間が
とやかく言うんじゃない!言うとおりにしていればいいの!って感じで、
私の思いは全く通じなくて・・・
本の通りに全部進むと思っていたわけではなく、
ただ私が赤ちゃんのために良いと思うことができるよう
サポートをしてもらいたかっただけだったのに・・・
入院していた5日間。
毎日毎日傷つくことがあって、毎日毎日泣いていました。
細かく書くと本当にきりがないくらい。
赤ちゃんが生まれて幸せなはずなのに、
なんで私は泣いてばかりいるんだろう?と
産後、精神的に不安定なのもあって、どうしていいかわからない状態でした。
退院してからも、そのときのことを思い出しては悲しくなり、
嫌な気分になり、自分を責めて・・
幸せなはずの記憶が辛い記憶になってしまっていることが、
本当にせつなかった。
今は、素晴らしいステキ助産師さんたちと出会い、
私がやろうとしていたこと志していたことは間違っていなかったのだと思え、
同じ思いをしていた人がいると知ったことで、
癒され、消化することができました。
今頑張れているのは、あの経験があったからだと感謝しているほどです。
私がお産を語ろう会をしたいのは、
もちろん素敵な経験をされた方のお話を聞きたいのもあるけれど、
傷つくような経験をされた方が、話すことで、共感されることで、
癒され、楽になれればなという思いがあります。
ずーっとずーっとつづいているいのち。
つながっているいのち。
いのちってすごい。
日々の生活していると忘れがちだけど、
座談会することで思い出したり、再確認したり、新たに感じたり・・
前置きがすごーく長くなりましたが、
そんな場にしたいと思っているわけなのです。
お産を語ろう!座談会は、今月25日を予定しています。
誕生学アドバイザーの方のお話もあります。
詳細決まりましたら、またお知らせしますね。
