「話を聞かない男、地図が読めない女」って本があるけれど。
確かに、地図が読めないのは、そして、方向音痴なのは、わたしの周りでは女子が多い気がしている。
ご多分にもれず、私は地図も読めなけりゃ、方向音痴でもある。空間認知能力が低い自覚あり。
なれないお店から出る時、どちらに向かうのが良いのか分からなくなる話、それ私だ。
その上、仕事がフリーランスのエコー技師もやっていて、日々勤務地が変わる。
初めての場所へ、結構出向く。
ただ、たまーに、
「あれ?今日の私どうした?イケてる」
って時があって。
それは、今日も感じたので書いておく。
わたしの空間認知能力がイケてる時とは?
①自分より方向音痴な方(めったに居ない)と共にいる時。
②本当に本当に道を間違うと遅刻する!まずい!の時。
今日仕事で一緒だった女性が、ふとした会話から、私より方向音痴度が高いと認識。⇒こういう方は珍しい。
仕事後、一緒に帰る流れに。
初めて訪れた建物をでて、
私「さてー、駅はどっちでしたっけ?」
彼女「あっちだと思いますよー!」と指をさす。
その「あっち」のコメントが即レスだった。
わたしの質問にかぶせてくる即レスだった。
あまりに即レスすぎることに危機感
そこに危険を察知するわたし
エラい!
朝入った入口と、仕事後出た出口が違うので、方向音痴には命取りだ。
危険を感じた私。
周りを見回す。。。
その時の勤務場所は駅近で、よーくよーく周りを見ると、駅らしきもののほんの1部が見えた。
それも、彼女が「あっち」としめす逆方向に!
あちゃー。
わたしの予想は見事に的中
ほらー、わたしイケてるでしょ。
危険と思えば、私だって正しい方向を見つける能力がある。
脳が高速集中して、まずい!正解を見つけるんだ!の指示が出たのを感じた。
普段は、多少間違ったってなんとかなる!精神だから、大して周りを見ずに動き始める。
②本当に本当に時間が無い時。遅刻出来ない時。
まぁまぁの頻度で初めての勤務場所に出向く。
電車が遅延などのハプニングもある。
絶対、最短距離で最短時間で到着せねば!
そんな時、わたしの脳は高速回転。
集中力MAXとなり、マップみる能力も上がる。
足も速くなる。
言っとくけどアラカンだよ。
わたし、いざと言う時はイケるのよ
いざと言う時が少ないだけなのよ
方向音痴な人とは?
空間認知に関する集中力がめったに上がらない人々のことかもしれない。
ま、その辺どーでもいいと、余裕があるっちゃーある人たちのことかもしれない
そしてもうひとつ、方向音痴の人って、まぁまぁ自信ありげに「あっちだと思う」とサラッと言ってのけます。
堂々と先頭きって歩きます。
ゆるゆるみんなが歩いていると、いつのまにか先頭歩いてます。
目的地への道に自信があるわけではないんです。
ただ、ゆるゆるに我慢できないだけなんです。
方向音痴ではない皆様、お気をつけあそばせ