保育園歴⑪最後の保育園生活楽しかった~第3子長男3か所/3か所~子ども3人×産後8週仕事復帰の私
<第3子長男3か所目/3か所中>長男最後の保育園。そして、私にとって、我が家にとって最後の園。長男はこの園の最年少対象である1歳児クラス~卒園まで全クラス通えた。我が家では初だ。通園歴長いし、家族ぐるみで関われる園だったことで、本人は可愛がってもらえたし、家族のこともわかってもらえる。とてもいい園であることは調べて入園したが、思った以上に大好きな園となった。保育士さんも、親も、子も、「一生懸命」だった。一生懸命はかっこいいよ、と学んだ。一緒に同園に通う次女は弟の面倒をよく見てくれた。次女自身も好奇心旺盛だからわかってあげられたのだろう、弟のやりたいことを時に先回りして手助けしてあげていた。今でも心にのこる、卒園時の独唱。同級生のお父さんが音楽関係の仕事をしていて、CDにしてくれた。何度も聞いた。6歳で舞台で一人で歌う。一生懸命が伝わる、切なく美しい声だ。そのお父さんは、数年後若くして病気で亡くなり、形見ともなったCDである。この園に通えたおかげで、・子どもだましではない、本気で子に向き合うことで通じると知った。・保育園とは思えない気合の入った行事に保護者も本気になれた・保護者と仲良くなれた・いろんな家庭があることを知った。・夫のものすごい演技力を見られた。・保護者会会長を経験できた。でも、私の苦しい時代であったことも事実だ。知ったことはたくさん。学んだこともたくさん。でも、「出来る」ところまでいけていない。自分に向き合うことを避けていた。夫に何を言われようと、誰かに教えてもらおうと、私に受け入れる土壌がなかった。それも含めて、思い出がいとしい。魔法のワンピース試着会 お申込みフォームssl.form-mailer.jp