私の両親は、ふたつの事業をそれぞれひとつづつ営んでいた。
だから子どもの頃から、親に甘える時間はなく、淋しかった。
それを埋めるように、特に母は私を経済的に自由にさせてくれていた。
結婚してからも同様。
マンション購入時の援助。
実家への帰省費用。
お小遣い。
子どもたちへの学資保険。。。等々。
それを夫はどう思っていたのか。
嫁に行けていない妻。
実家を頼る妻。
金銭的に妻が夫を頼りきらない。
夫婦だけで解決していないことに夫は自信を無くす。
夫は妻を自分の力で幸せにしたいのだ～。
夫婦の協力で家庭を築きたいのだ。
知らなかった～～～
知らなかったから、私の実家に感謝してよね～的発言の連続～
今回はこんなにもらったよ～、やったね～って
お得だし夫にもメリットあるんだからいいじゃんって思ってた～
あは～～～
そのうち報告の度、夫の反応がおかしいことに気づく。
感謝どころか喜んでいない。
もらった報告すると顔がひきつってる。
夫の心の雨。
さすがの鈍感な私も気づく。
報告をやめた。
実家の力を自慢したいけどね。
報告やめたけど変わらず実家からもらう。
夫は、自分の力で妻を家族を幸せにしたい。
男の自信、自尊心を傷つけた。
知ったのは数年前。
知った。
謝った。
仲直りした。
いつでも遅くはない
とことんあきらめない私が夫婦仲もあきらめませんでした。
やりとげました
今は平和なアラカン夫婦。
知って～、わかって～、行動する。
反省は１回でいい。
悔やんで動けなくなるのではなく。。。
反省したら、その後は動けばいい。
それだけ