子ども3人、預け先合計のべ11か所、振り返り続きます。

 

義父との同居により、身分不相応高額マンションを引越すことに。

 

やっと落ち着いた自宅近くの人気認可保育園を転園する。

第2子卒園までいられると思っていたけれど。。。

 

<第2子次女4か所目/5箇所中>

 

次女4歳~5歳:義父宅最寄り駅の認可保育園へ転園。

 

ここは第2希望の園。

 

第1希望と強く望む認可保育園は、第3子が入る0歳児クラスがなかった。

そう私は自宅近くの認可保育園に通う中、第3子を計画妊娠出産していた。

 

まず、第2子次女を第1希望の園に入れ、第3子を1年後にそちらに転園させようか、最後の最後まで迷った。

 

第2子の預け先をこれ以上変えるべきではない。

卒園まで2年、同じ園で過ごさせてあげたい。

 

協力的な義父。

 

私の帰りが遅い時は2人を迎えに行ってくれる。

第1子は小学生になっていた。

義父に2か所の園の迎えをしてもらう負担を考えると、結論は出た。

 

1年間、第2子、第3子を第2希望の園に入園させた。

 

そこでも第2子次女は楽しそうに通ってくれた。

うちの子は保育園に行きしぶりがなかった。

 

我が家の事情を子どもなりに察する繊細な子たちだ。

 

夫婦不仲の場面を見せることが多いと、家にいるより保育園に行く方が心休まったのかもしれない。

 

発表会には園児は華やかな衣装を着せられ、保育士さん共々盛り上がる保育園だった。

 

ただ、せっかくそこそこ大きい園庭があるのに外遊びが少ないのが気になっていた。

 

迎えに行く夕方は、園児に帰る身支度を完璧にさせた状態でテレビを見せているのが気になっていた。

 

そんなとき、次女は言った。

 

園を変わりたいと。



えええーーー。

そもそも1年で第1希望の園に転園することを次女にどう言おうか迷っていた私はびっくりした。

 

次女の理由はこうだ。

 

第3子長男は0歳クラスで1歳を迎えていた。

 

長男が泣きやまないと、第2子次女のクラスに保育士さんが来て、嫌がる次女を椅子に座ったままでも持ち上げて長男クラスへ連れていく。

 

次女は0歳クラスになんて行きたくないのだ。

お友達と遊んでいたい。

 

それが何度も何度もあったらしい。

 

長男1歳が泣きわめいていたんだね。

保育士さんが困っていたんだね。

それを保育士さんは3つ上の姉にあやしてもらおうとしてたんだね。

 

嫌で嫌で仕方がなかったと、次女は大人になっても言っている。

 

転園慣れしている次女だ。

4歳で転園希望を母親に伝えるようになっていた。

 

私は元々1年で転園させようとしていたから、渡りに船。

 

翌年度、第1希望の園への転園希望理由を、私は福祉事務所に熱く語った。

 

そして当時通っていた園の、私の教育方針と異なる部分を伝えた。

 

また次女の思いもやわらかく伝えてみた。。。