本日、東京都の現在の保育料を見て、泣きそうになった。

温かい気持ちになった。

 

20年振りにみた保育料。

 

見やすかった昭島市のHPのリンク貼ります。

 

 

 

2023年10月から、東京都は第1子の年齢にかかわらず、第2子以降は無料となった。泣けるね。

 

良かった。よかった。よかったねぇ。

 

早く全国統一されますように。

つぎは第1子から全員無料にしようよ。

 

 

私たち大人は直接的でなくても、生まれてくる子どもたちに助けられて生きていく。

わが子、他人の子、関係ない。

子どもたちに助けられて生きていく。

私たちの最大のリターン高い投資先は生まれてくる子どもたち。

 

 

子どもを安心して産み育てられる社会が欲しい。

そのために社会から経済面で支えてもらうのがまずスタートライン。

経済面の不安がないだけで人は行動しやすくなる。





結婚したくないわけじゃない。

子どもをうみたくないわけじゃない。

 

そうしたくても将来的な不安があるから一歩を踏み出せない人はいる。

自分がどう生きたいか、経済的不安から考えることにフタをして、気づかぬふりして機を逃すこともある。

経済的に不安定であることが、どれだけ個人の人生に大きな足かせとなるかは明らかだ。

 

私の時代は、というか、私は基本ポジティブで、子どもは3人ほしい、というか自分のしあわせのために3人産むんだという強固な意志があったからそうしたまでだ。

 

 

たまたまそうして自分の望みをかなえて、なんとかなった。

ただ経済的には不安だらけだった。

 

経済的不安は家族関係に多大な影響を及ぼすのは周知の事実だ。

 

保育料が家計をかなり圧迫しようと、実家を頼る図々しさと、夫婦ともにケチであったことでなんとかギリギリ踏ん張った。

何とかならない人もいる。

 

何とかなるなんて考えられずに、あきらめる人はいる。

 

経済的な不安がなくなるだけで、人生変わる人もいるんだ。

人生が変わる人がいる。

 

人の人生が変わる、んだよ。