子ども3人、預け先合計のべ11か所、振り返ります。
<第2子次女2か所目/5か所中>
◎3か月~1歳:認可保育園への月齢条件が足りず、私の勤務先最寄り駅徒歩3分の無認可保育園へ。
前預け先の保育ママさんは私の住む市からの委託だから保育料は市の基準。
2か所目の無認可保育園は市の無認可だから当時は保育料はバカ高かった。
第2子減額制度は適用されない。
2人で10万は超えていたことは覚えているが、詳しい金額は覚えていない。
忘れることにしている。
私の安い手取り収入額のほぼを占めていた。
それでも無認可保育園に転園させた。
もちろん、いくつも保育園を見学した。
おむつ姿でズボンをはかされず、母親の迎えを背伸びして窓の外をのぞく子がいる園があった。
即却下。
無認可保育園の安全面で不安となるニュースはいくつも見聞きしていた。
それでも無認可保育園に転園させた。
毎日の荷物の多さに疲れた。
駅から遠いのに疲れた。
保育ママさんだと離乳食はじまったら自分で持参しなくてはならない。
これ以上は無理だ。
保育料は高いが職場最寄り駅すぐそばの無認可保育園に転園しないと、これ以上は無理と思った。
2人の保育料合計が我が家史上最高記録だ。
子ども3人に増えた時より高い。
3人目は最初から認可保育園に預けられたから。
出来たばかりの園だが、ベテラン保母さんはいたし、いい保育園だった。
荷物が少なくなって楽になった。
でもあまり覚えていない。
日々忙しすぎた。
私の頭の中が忙しすぎた。から
お父さんお母さんとのふれあいも少なかった。
3歳までの小さな園で行事は少なかった。
参観日があった。
こっそり隙間からみてください、と言われたのを覚えている。
別れ際に子が泣くと大変だからだろう。
それ以外申し訳ないほどに覚えていない。
保母さんとも仲良しにならなかった。
時間がなかった。
時間が惜しかった。