小3の息子ですが、最近は短時間ですが学校に行っています。
この間はPTAの集まりがあったので、その間だけ学校で勉強しててくれました。
PTAの集まりでは、決めなければいけない事があったのですが、みんな協力的なのですぐに決まりました。
いいメンバーに恵まれて良かったです。
普段息子は家でチャレンジタッチや学校のワークをやっています。
2年生の時の算数のワークが半分位終わってなくて、家で進めてたんですけど、ようやく終わったので、先生に提出することができました。
息子は1年生の時は、失敗が怖くて怯えていて(笑)、私に間違いがないか毎回聞くので、私がチェックしてから提出していました。
その当時の息子は「間違えちゃいけない」っていう思い込みが強かったんです。
だから、間違えることにすごく敏感で、間違えると良く泣きわめいていました(笑)
私はその度に「間違えていいんだよ」「間違えた方が覚えるからラッキーなんだよ」と言い聞かせていました。
今回は、わからない所だけを聞かれたので、それ以外は私はノータッチのまま提出しました。
そしたら、やはり計算間違いがあって、たくさん付箋を貼られて戻ってきました。
でも、息子はもう間違えることを怖がらなくなっていて、付箋がたくさん貼られたワークを見ても、ニコニコしていました。
何を間違えたのかチェックしていましたが、すごく余裕の表情で、落ち着いていました。
それどころか「明日直す~♪」と嬉しそうに言っていました。
息子も成長したなぁと思いつつ、私も息子に成長させてもらいました。
なにを隠そう、私が「(人生)失敗しちゃいけない」という思い込みが強かったんです(笑)
息子のお陰で、だいぶ思い込みから解放されました。
息子の不登校も発達障害も、本当にギフトだなぁと思っています。
息子のお陰で、自分の人生を生きることに目を向けられるようになってきました。
これからの息子と私の人生、益々楽しくなりそうです。