我が家の小1の息子は不登校なので、毎日家で勉強をしています。

やっている内容は、チャレンジタッチと学校の先生から渡されたワークやプリントなどです。

やっている間は私に隣にいて欲しいと言うので、いつも隣にいてわからないところは教えたりしてます。

このように書くと順調そうに思えますが、息子は勉強を難しいと思い込んでいるので、わめいたり転がったりして拒否してる時間もあり、なかなかスムーズに進まず結構大変だったりします。

そして、その時間も一緒にいることを要求してきます。

私はこの時間が無駄に思えて、もっと有意義に使えないかと考えました。

そこで思い付いたのが、「息子と一緒に勉強する」ことでした。

確か百均に問題集が売ってたはず!と、節約根性で百均に行き、良さそうな問題集を探しました。

そして私がやるのにピッタリなものを見つけました。

それはマス計算ドリルでした。




次の日、私はワクワクしながら息子の隣でドリルをやりました。

息子は私が勉強をしてる姿を見て、嬉しそうに一緒に勉強してくれました。

私が「どっちが先に終わるか競争ね!」と言うと、息子が「ママは3ページね!」と言い、仲良く勉強をしました。

子供と親という関係は一旦置いておき、同じ目線の友人として付き合うことも大切だなと思いました。

というより、そういう付き合い方をするのはとっても楽しい!と感じました。

「年上だから」とか「立場が上だから」という風に「差」を作るととても苦しいけど、目の前にいる人に「差」を作らずに全員友人だと思えば、人生はもっと楽しくなると感じています。

「差」を「取る」ことが「差取り=悟り」だと、斎藤一人さんに教えてもらったけど、悟るととても楽しいんですね。

これからもっともっと楽しくなっていきそうでワクワクしています。