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私たちは
自分の望みを
知っているようで
ほとんど知りません。
「願いが叶ってほしい！
なんで、叶わないの…」
と口癖よのように言ってる人ですら
実は、自分の望みをよく
知らないなんてことは
全然あることなんです。
「いやいや、そんな
はずがないよ」
と思うかもしれませんが
知らないことすら、知らない
ほど「望み」は意外と
奥の深いものなんです。
「でも、私は自分の望みを
ちゃんとわかっているよ！」
という声も聞こえてきそうですが
本当でしょうか？
例えば、よくある「望み」が
「お金が欲しい！！」
だと思うんですが
もし
「三億円をプレゼントします！」
と言われたら
「シャー！！」
ってこれ以上叫べないと
いうぐらい叫んで喜ぶと
思うんですが（笑）
ここに、一つだけ
条件が付いていて
それは…
絶対に使えない
頑丈なケースにお金が
入っていて一生開ける
ことは出来ない。
三億円もらえるけど
絶対に使えない「お金」です。
そう言われたらどうしますか？
即答で「いらな！！
」
と言いますよね。
だって、使えない三億円の
お金はただの紙切れです（笑）
大きくて重い紙の塊。
邪魔なだけですよね。
ここから大切なことが
一つわかります。
誰もが「お金」をゲット
することが自分の「望み」
だと思って疑わないけども
本当に欲しいのは「お金」
というもの自体では
なかったのです。
お金を使って得ることができる
何かが欲しかったのです。
お金“自体”が欲しい人は
本当はいないのです。
多くの人は勘違いして
「お金自体」が自分の
欲しいものだと思っている。
でも、本当はそうではない。
例えば、お金を使うことで
欲しい「もの」を買う
というのもそうですが
もっと、深く本質を見ていくと…
お金を得ることで
今の仕事を辞めたい
のかもしれない。
→本当の望み：今の仕事を辞めたい。
お金を得ることで
他人から認められ
たいのかもしれない。
→本当の望み：他人から認められたい。
お金を得ることで
誰かを幸せにして
あげたいのかもしれない。
→本当の望み：他人を幸せにしたい。
お金を得ることで
経済的に自由になって
独立（人間関係上）
したいのかもしれない。
→本当の望み：独立したい。
お金を得ることで
自由な時間が欲しい
のかもしれない。
→本当の望み：自由な時間が欲しい。
その奥に自分でも
気付けていない
「本当の望み」が
隠れているのです。
もちろん、今例としてあげた
「本当の望み」ですら
もっと、深掘りするとその奥に
ある「望み」が見えてくる
可能性が全然あります。
あなたは自分の
「望み」を本当に
知っていますか？
もしかすると
知っている気に
なっているだけ
かもしれません。
なぜ、自分の本当の望みを
知ることが大切なのか？
それは、この宇宙は
あなたが望むことで
動き出すようになって
いるからです。
注文をするまでレストランで
料理が出てこないのと同じです。
あなたが望むから
宇宙はそれを叶えてくれる。
ということは…
あなたが自分の本当の望みを
しないと何が起きるか
想像できますよね？
例えば、自分の食べたい
ものが分からない人が
レストランにいると想像
してみて下さい。
「ん〜私は何を食べたいのかな？
自分でもよく分からない
ん〜ステーキかな？
ステーキお願いします！」
料理がやってくる…
「あ〜やっぱり違うな！
ハンバーグお願いします！」
料理がやってくる…
「あ〜やっぱり違うか〜
ナポリタンお願いします！」
永遠にこの繰り返しです。
自分の本当の望みが分か
らないということは
この状態をずっと
続けることを意味します。
漠然と自分が満た
されない感覚が続く
ということです。
あなたが自分と向き合って
「本当の望み」を知るなら
あとは、それを注文するだけ。
自分の「本当の望み」を
知ることは
多くの人が考える以上に
とてもとても重要なことなんです。
自分の中に潜って
「望み」の奥の奥まで
見に行って下さい。
あなたの
「本当の望み」は
なんですか？
いまのり
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