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本当はいつも上手くいっている。
あなたはいつも上手くいっている。
な・の・に
なぜ「上手くいっていない」と
感じるのか？？
だって、いつも上手くいっている
のが宇宙の絶対的な流れなら
「私は上手くいっている」と
ずっと感じていてもいいはず。
でも、実際のところ
常に自分が上手くいって
いると感じている人は
ほとんどいません。
「上手くいっている」
と感じる時もあれば
「上手くいってない」
と感じる時もある。
この二つを行ったり
来たりしています。
なぜ、ずっと「上手く
いっている」と感じる
ことができないのか？
それはですね…
そういうもの
だからです。
「は？答えになってないじゃん…
」
と思うかもしれませんが
そういうものなんです。
「どういうこと？
」
これを理解するのに
大切なポイントは
自我が振り分ける
・上手くいった
・上手くいかなかった
という基準と
宇宙が考える
「上手くいく」
という基準が
全くレベルが違う
ということなんです。
何が違うかザックリ言うと
・自我は視野がとても狭い
・宇宙は視野が果てしなく広い
「狭いとか広いとかどういうこと？」
例えば
恋人に振られるという
出来事があったとします。
《自我の視点》
「なんで振られたの？
こんなのひどい！最悪だ！
人生上手くいかない！」
「ダメ」という烙印を
この出来事に押す。
《宇宙の視点》
「この出来事から
愛とはなんのかを深く学ぶ
機会を得ることで真の幸せ
に向かっていく」
「この先の本当に
出逢うべき人がいる
からこそ、今は悲しくても
次へと進んだ。着実に
本当の幸せに近づいた」
当人が更なる幸せに
向かっていけるように
完璧な流れに乗っているだけ
「なんの問題もなく
全ては上手くいっている」
と判断している。
自我の視点はそこだけを
切り取って見ることで
判断するのに対して
宇宙の視点は人生全体の
流れを見ている。
だから、ズレが生じているのです。
あなたが「上手くいっていない」
と感じる出来事があったとしても
それは、いうなれば自我の
反射的な反応でしかありません。
バシ！って頭を叩かれたら
「痛い！」って感じるのと
同じようなものです。
誰だって、叩かれれば
痛いと感じますよね。
「なんで上手くいか
ないの？」と感じる
のを否定するのは
「叩かれても痛いと
思ったらダメだよ」と
言っているのと同じです。
そんなの無理ですよね。
これが、最初に
「上手くいかない」と
感じてしまうのは
「そういうものだから」
と説明した理由です。
失恋した瞬間に…
「やったー！振られた！！
人生上手くいっている！
ヒャッホー！」
ってなる人はいません。
いたら怖いですよね（笑）
まず、落ち込む
「なんでこんなことになるの」
「なんで上手くいなかいの」
どんなに宇宙が完璧な
流れだと知っていても
これが最初の自然な反応です。
頭が判断する
「上手くいった」と
宇宙が考える
「上手くいった」には
ズレがあるのは
当たり前のことなので
「上手くいっていない」と
感じるのは、そういうものだと
考えてあまり気にしないでください。
気にしなくていいというのは
頭で「上手くいっていない」と
感じても自分を責めないで
優しくしてあげて下さい
ということです。
誰だって、「上手くいっていない」
とか「なんでこうなるの？」と
感じるものです。
大切なのは、頭の片隅に
「でも、宇宙の流れに
間違いはないから
きっと、最善の方向に
流れているんだ」という
視点を持ってあげること。
無理に100%上手くいっていると
信じようとしなくてもいいんです。
「きっと、最善の…」
ぐらいで大丈夫。
それだけで心が
グッと軽くなるはず。
「上手くいって
いない」と頭が
判断する現状が
そこにあっても
あなたはちゃんと
上手くいっている。
それが、この宇宙の
絶対的な流れです。
いまのり
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