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いつも
他人がやってくれて
いることを
自分でやってみて
その“大変さ”に
気付いたなら
あなたの世界は
もっと豊かさが
溢れ出すはず・・・
何かの機会に
いつもは誰かが
やってくれることを
自分がやることが
ありますよね？
で、そうすると
「こんなに
大変なの？」
「こんなに
時間かかるの？」
「こんなに
手間がかかるの？」
こんな風に驚いたり
するんです
例えば、普段は
家事全般をやってない人が
どれか一つでも
やってみると
「気付かなかったけど
こんなに大変だったんだ」
と感じるはず
こういう経験をすると
それをしてくれている
人に対して
「感謝の気持ち」が
自然と湧いてきますよね
「いっつもこんなに
労力をかけて自分の
為にやってくれて
いたんだ・・・」
「全く気付か
なかったな・・・」
人間は誰もが
一人では生きて
いけません
それぞれの
ポジションで
出来る事を
それぞれが行なう
ことで生活が
成り立っています
これは、全ての
構成単位で
そうなっています
家族、職場、自治会
国家間、人類・・・
うま〜く分担を
しているのです
家族なら
料理、掃除
洗濯、車の運転
仕事・・・
職場なら
現場の人、事務の人
会計の人、人事の人
社長・・・
社会なら
畑で野菜を作る人
海で魚を捕る人
不動産を売る人
銀行の人、鉄道の人
政治家、医者
誰もが、誰かに
いつも支えれている
一人で生きている
人はいないのです
けど、そんな当たり前の
ことを忘れてしまうのが
私達なんです
誰かの「支え」が
見えなくなっていく
いつもあるから
「当たり前」という
感覚でしかない
そうすると、何が
悲しいかって
この世界の「豊かさ」を
感じることが
できなくなって
「幸せ」という
感覚が薄れていって
しまうことなんです
いつも考えるのが
「してくれないこと」
ばかりになっていませんか？
見逃していませんか？
誰かの「支え」を
誰かの「優しさ」を
今日食べた
料理を作ったのは？
今着ている洋服を
洗濯してくれたのは誰？
その野菜を作ったのは？
その魚を獲ったのは誰？
その電気を供給しているのは？
その水を供給しているのは？
その電車を動かしているのは？
その施設を掃除したのは？
その建物を建てたのは？
一体、どれだけの
“支え”がいつも近く
にあるのでしょう？
そんなことに思いを
巡らせてみれば
きっと、「豊かさ」を
感じ取るレーダーの
感度が発達するはずです
あ、もうひとつ忘れないで
欲しいことがありました
言うまでも
ないかもしれませんが
“あなた”も誰かを
いつも支えている
立派な存在です
知っていましたか？
人は一人じゃ生きていけない
誰かの支えがいつもある
あなたも誰かを支えている
そんな
当たり前の
事実を
頭の片隅に
置いて
おくだけで
きっと
あなたの人生が
豊かになる。
いまのり
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