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心がほっとする方
心が穏やかになる方
それが、あなたの
進むべき道なんです
当たり前ですが、世の中には
色々な状況の人がいます
それぞれの置かれた
環境があり
それぞれに、誰とも
違う心情がある
そうなると、全ての人に
共通する絶対の「正解」は
存在できないんです
例えば、「他人のせいにする
というのは良くない」は
全ての人に共通する「正解」だと
思えるかもしれませんが
人によっては、「人のせいにする」
という行動が、その瞬間の行動で
正解になる場合
だってあります
なぜなら、その瞬間には
その行動が必要だから
「あの人が、こう言ったから」
「あの人が、あれをしたから」
「〇〇になってしまったんだ！」
そうやって、自分の正直な
気持ちを吐き出してみる
ことを通過したのにちに
少し、気持ちが落ち着いて
「でも、私も〇〇したもんな」
「〇〇さんは、関係ない
自分次第だよな・・・」
と、自然と自分と
向き合うようになり
他人のせいにしていた
状態から脱出していくのです
①不満 → ②人のせいにする
→③感情が落ち着く
→④自分の責任と向き合い始める
ザックリ言うと、こんな流れが起きます
もし、①（不満）の状況の人に
対して「人のせいにするのは
ダメだよ！」と言うと
②の行動を禁止して
しまうので、この流れを
止めてしまい
③（感情が落ち着いた
状態）に到達することが
出来ません
（もちろん、様々な
パターンがありますが）
なんだか、ずっとモヤモヤ
した状況が続きます
なので、この場合は①（不満）の
状態なら、②（人のせいにする）は、
それでいいんです
でも、③（落着いた）の状況に
ある人にとっては
「人のせいにするのではなく
自分と向き合うことが大切だよ」
と、言ってあげるのは
④に移項することを、うながして
あげることになるんです
つまり
①なら、「人のせいに
しない方がいいよ」は
“不正解”になる
③なら、「人のせいに
しない方がいいよ」は
“正解”になる
世の中の常識からみれば
「不正解」「良くない行動」も
その人にとっては、必要な
場合もあるんです
なので、一概に世の中の
「常識」に当てはめて、
自分や他人をジャッチ
しなくていいんです
「この行動はダメだ」
「この考え方はダメだ」
と、否定しなくていいんです
否定されると、流れを
止めてしまうから
オールオッケー！
のスタンスでいてみて下さい
「これでいい、これでいい」
「私は、どんな状況でも
順調に流れに乗っている」
そう、信じてあげて下さい
大切なのは、誰かが
「〇〇が正解です」と
言ったからといって
それを「絶対の正解」
として、それに無理やり
合わせるのではなく
自分の心が、少しでも
リラックスする行動を
心がけて下さい
頭で「どうするべきか」ではなく
心が少しでも、ほっとする方へ
何が必要なのかを
教えてくれるのは
他人じゃないんです
自分の心が教えてくれます
自分の心が感じることを
抑えつけなくていいんです
泣いてもいい
怒ってもいい
憎んでもいい
許せなくてもいい
感謝できなくてもいい
良い気分でいれなくてもいい
そんな時だって、ありますよね
大丈夫、それで
いいんです。
その感情がずっと
続くことはないから。
あなたは、それで上手くやっている
自分の心に素直に
なれたんだから
自分の心とちゃんと
向き合えたんだから
それでいいんです
それが、今のあなたに
とっての「正解」だから
誰が何と言おうと
心配しなくていい
あなたは、いつだって
自分の道を、これ以上は
ないというぐらいに
順調に歩んでいる。
いまのり
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