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「こうなりたい」という
理想を抱くことは大切です
しかし、時に「こうなりたい」を
握りしめすぎると
あなたは身動きが
取れなくなってしまいます
ですから、未来に対する
「こうなりたい」という
ある種のコントロールを
手放すことも大切です
手放すということは
「信頼する」ということ
自分を信頼して
相手を信頼して
この宇宙の大きな流れを
信頼するということ
根拠なき
「私は、大丈夫」を
信じること
どうでしょうか？
あなたは信頼して未来の
コントロールを手放すことが
出来るでしょうか？
あなたが何かを言いたい時
あなたが何かをしたい時
躊躇する事があると思います
それは、未来をコントロール
しようとしているからなのです
「誰かに嫌われたくない」
「誰かに好かれたい」
「こう思われたらどうしよう」
きっと、誰もが抱く感情です
けど、信頼して手放してみるのです
自分の行動に対する
「結果」という未来の
コントロールを手放す
そして、自分の心の声を
素直に表現してあげるのです
大切なのは
自分を隠さないこと
自分を騙さないこと
それが、必ず最善の道を歩む
方法だと信頼するのです
もちろん、こんな場面に限らず様々な
未来のコントロールを握りしめたくなる
ことが多々あると思います
仕事を転職したいけど
○○になるかも
○○になりたいし
これを買いたいけど
○○になるかも
○○になりたい
これやったらどうなるかな？
あれしたらどうなるかな？
誰もが、未来をコントロール
したくなるのは当然です
しかし、大切なことを
忘れないで下さい
あなたは必ず
安全な宇宙の流れに
包まれて流れていくのだと
本来、コントロールなど
しなくていいのです
目の前の「これしたい」
という感覚を信じて
いくだけでいいのです
それは、「今を生きる」
という意味でもあります
未来に意識を向けず
「今、大丈夫」という感覚で
ありのままで生きてみる
一般的に大切とされる
頭の中の計算を捨ててみる
「ああすれば、こうなる
ああなる為に、これをする」
ちょっと怖いかもしれないけど
そんな打算的な
生き方をやめてみるのです
ある意味、「適当」に生きてみる（笑）
この「適当」という言葉ですが
「適当」って二つの意味が
ありますよね
「いい加減」
もしくは
「適切」
相反する意味の
ようにも見えますが（笑）
実は相反していないんです
つまり、「てきとう」に生きるって
本当は、「適当」なんですよね(笑)
「ん～これがいいな～」って
少しラフな感じて生きると
「てきとう（雑）だね」と
思われますけど
一見、「いい加減」に見えて
それって、自然に適当になる（笑）
（適切に当てはまる）
だから、未来のコントロールを手放して
いつも自分の直観を信じて
少し適当に生きるぐらいが
「適当」になる生き方なんです（笑）
あまり、ガチガチに力を込めて
握りしめようとしないで下さい
ふわっと手放してみませんか？
手放すほどあなたは
身軽になっていくのです
そして、こう気付くのです
「なんだ、何も握りしめなくて
よかったのか（笑）」と
大丈夫ですから
信頼してみて下さい
何も恐れなくていいのです
いまのり
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