大嫌いな自分から抜けた時、人との関わり方が分からなくなっていました。
抜ける前から分からなくなっていたのですが、、、
今までは
大嫌いな自分 対 友達、職場の人
何もできない自分 対 友達、職場の人
としての対応でした。
ところが、立場が変わった今、
(大嫌いじゃなくなった自分、何もできないわけじゃない自分に気付いたことで)
これ以上分かりやすく書けない、、、
何もできない自分だった頃は、何でも人に教えてもらいたがっていました。
人からの助言やアドバイスをありがたく感じていたのが、今ではありがたくなくなってしまったのです。
余計なお世話と感じることも。
自分大嫌いだった頃は、人には好きになってもらいたいという気持ちが強かったんです。
嫌われることを極端に恐れていました。
今でも嫌われることは嫌ですが、
人に自分の存在を認められたいという思いは薄れました。
何もできない自分の時は、自分の中に答えがあると思えませんでした。
今は、自分の事は自分の中にしか答えはないと思っています。
私は怖かった母との信頼関係を築くことが出来なかったせいか、
強い女性が苦手で、強い女性に逆らうと仕返しされるとか、無視されるとか、意地悪されるとかいう
強い思い込みを持っていて、自分の意見を言い出せない傾向にあります。
相手の言いなりになりやすいのです。自然と相手に機嫌よくいてもらうことを優先してしまうのです。
(仲良くなってしまえばこの偏見は消えるのですが、)無意識に我慢を強いているところがあるのです。
関係性としては主人公と付き人のような対人関係
付き人側の私は、主人公に対して嫉妬したり、どうせ私なんかと拗ねたりウジ虫化し、主人公はキラキラ輝きが増して映るのです。
その反面、
強い女性を自分から求めてもいるのです。
なぜなら、気が小さくて一人では心もとないからです。
そばに強い女性がいてくれることで安心していられるわけなのです。
矛盾しているようですが、逆もしかりで
私の話しを否定せずどんなことにも耳を傾け聞いてくれる人といる時にも安心感を感じます。
私の存在を受容してくれている安心感を感じるのです。
意外に自分の事しか考えてないタイプの人と一緒にいると気が楽だったりします。
第2の人生として、生きなおしをしている感があります。