自分大嫌いだった私が自己受容を経て感じるようになったことは

 

自分自身との繋がりでした。

 

自分大嫌いだった頃には物事を湾曲して解釈していたし、

人の私への接し方に不満を持つことが多々ありました。

 

人からの助けを馬鹿にしていると感じたり、

逆にからかわれているのに褒められていると勘違いしたり、、、

 

特に母親からの親切は、”私は何もできない頼りない子”を強調したに過ぎませんでした。

無能な娘扱いする母の態度に腹が立ったのです。

 

つまづきばかりの人生も、周囲から浮いてると感じていたことも、

自分と繋がれていない事が原因だったんだと思います。

 

自分の事が嫌いで

本来の自分を否定しているから

物事がうまくいかないし

居場所を感じられない。

 

 

逆に自分自身と繋がれていると

ありのままの自分を肯定できているから

嫌なことがあっても、つまづいても、

自分の望む方向へ人生が進んでいけるのです。

 

 

 

 

幼い頃から感じていた生きづらさの原因を知るため、心理の本を読み始めました。

私の何が原因で生きづらくさせているのだろうと、自分自身を知りたかったのです。

 

 

長い年月をかけてたどり着いた結果は、結局のところ自分の事が大嫌いだったから。

幼い頃に妹の姿を見て、私は間違った存在、ダメな存在だと頑なに信じたのでした。


 

自分との繋がりは自分の嫌いな部分を受け入れることで得られることだと思います。

 

自分との繋がりは頭で考える私と心が感じてる私との繋がりであると思います。

 

頭で理想を追い求めても心で出来そうもない、無理だよと感じていた場合、

理想を心の状態に合わせて修正できるなら、それは自分と繋がれていることになるということです。

 

 

頭で考える自分と心で感じる自分の両方がお互いを受け入れ合うことで一体感が生まれ、自分の味方をした生き方が出来るようになるんだと感じています。

 

自身の悩みに答えが出せないのは本来の自分を否定している部分があるからだと思うのです。

 

たとえ勇気が出せず気が小さくても、性格が暗くてもそんな自分を否定しなければ、

今出来ることに目が向くようになるのです。

 

 

自分と繋がるとは自己肯定感にあると私は感じています。