このブログは自分自身を知りたいと思う方に読んで頂きたいと思って書いています。
自分のことが大嫌いで自己肯定感が持てず自信のない人生を歩んできた私の変化の記録を書いています。



こんにちは、心に関係した仕事をして社会復帰をしたいと思っている岡田久恵です。

 

 

そろそろブログを書かなくちゃと思っていたところに

 

ある方のブログを拝見していたら

 

「昔は理解できなかったけど、今はめっちゃ理解できる事」はありますか?

 

こんな質問を問いかけられていたので、これをブログのテーマにして書きます(笑)

 

その1,おせち料理

(質問の意味とは違うかもだけど)

子供の頃、おせち料理が大嫌いで味の理解ができませんでした。

 

お雑煮やいくらは好きでしたが、あのお重の中に入っているモノたちに好きなものはありませんでした。

幼い頃、甘い物が苦手だったので。数の子の味も理解できませんでした。

 

ところが、いつからだろう?ここ数年?

おせち料理の味が理解できるようになりました。伊達巻は未だにあまり好きではないものの、

田作り、昆布巻き、かずのこ、黒豆、etc

 

その2,母

ほんとに母のことが全く理解できませんでした。

 

母の良いところが一つも見つけられなかったほどです。

これほど悲しいことはありません。

 

私が母の意見を求めても、母がどうしたいのか聞いても

ほぼ「わからない」で返されてしまうのです。

 

その代わり、機嫌で表現してきます。

うざさきわまりないです(怒)

 

上から目線で発言してくるクセに

自分のことを伝えるとなると赤ちゃん並みの表現なのです。

(言葉で伝えず感情表現してくる)

 

わかってますよ、母は私の鏡

私の告白でもあるってこと、、、

 

話しはずれましたが

 

私は母の事を理解したくてしかたありませんでした。

 

母の過去についてしつこく聞く私に

「話したくないこともあるんだよ」とキレられた時は悲しかった。

どれほど辛い思いしてきたのお母さん(悲しい私の目)

かわいそうなお母さんと浸っていた時期もありました。

 

が、しかし、

母は他界しこの世にはいないものの、

私自身の中での自己理解が進んでくるとともに、

見えなかった母の姿が別の視点から見えてくるようになってきたのです!!

 

とはいえ、おぼろな感じでお伝えできるほどにはないのですが、

私が年を重ねるほど、自己理解が深まるほど母とより繋がっていくのかな~と

感じたのでした。

 

NHKで放送されているファミリーヒストリー、

ご両親の過去、祖父母の過去、曾祖父母の過去まで遡り家族のルーツを探る番組

わたしも知りたい、憧れの目で見ていましたが、

 

必要ないのかもしれない、とふと思えたのでした。