
■イベント概要
[タイトル]
BRAHMAN 30th Anniversary「尽未来祭 2025」
[日程]
2025年11月22日(土)、23日(日)、24日(月・振休)
[時間]
開場10:30 開演12:00
[開場]
幕張メッセ国際展示場9-11ホール
[企画制作]
NOFRAMES recordings / TACTICS RECORDS / SMASH CORPORATION
バンドBRAHMANの結成30周年の節目に開催されたフェス「尽未来祭」。
仏教用語で"未来永劫","永遠の未来"という意味を持つ「尽未来際」という言葉に由来するタイトルです。
「尽未来祭」の初回の開催は、結成20周年の2015年でした。
そこから10年たった今年。
30周年というのはとってもすごい。(圧倒的語彙力)
1人でフェスへ行くのは10年ぶりでした。
11月はお仕事がとても忙しく、このフェスに行けるかどうかが不明でした。
そのため、チケットを2枚とっていたものの、人を誘うことができませんでした。
フェスって空き時間が結構あるので、1人だと持て余すんですよね。
しかし結果的に、1人で行ったのは正解だったのかもしれません。

こちらが当日のタイムテーブルです。
※画像は公式サイトから拝借
ライブに関するレギュレーションは下記の通り。
※公式サイトより引用
【ステージに関して】
他のお客様に怪我をさせることのないよう、配慮と節度を持った行動を心掛けてください。ダイブやモッシュ等の行為により起こった事故、事件、負傷等について、主催者・運営・会場・出演者は一切責任を負いません。当事者間で問題解決をしていただきます。
未就学児及び小学生のステージ観覧エリア前方への立ち入りは大変危険です。お子様連れの方は、ステージ観覧エリア後方をご利用ください。
出演者の撮影・録画・録音等は、いかなる場合も禁止です。撮影行為が発覚した場合は、メディア類は全て没収、データは直ちに消去、悪質な場合は機材も没収させていただきます。
▽持ち込み禁止物
・ビデオカメラ、プロ仕様の撮影機器、望遠レンズ、録音機器の持ち込みはできません。
・ペットボトルの持ち込みは可能ですが、ステージに投げ込む等の行為は危険ですので絶対に行わないでください。
会場へのベビーカーの持ち込みは可能ですが、ライブエリアへの持ち込みはできません。
上記の通り、もちろんモッシュ・ダイブは禁止されていません。
つまり、予期せず大幅に体力を消費することが予想されます。
タイムテーブル的にはシンプルに12:00から観たいところなのですが、最後まで体力を維持できる自信がなかったため、それは諦めました。
結論、14:30のACIDMANから観ました。
※本当は13:40から行ってみようと思ったけど、もうちょっと寝たかった…
観たバンドは下記。
・ACIDMAN
・マキシマム ザ ホルモン
・G-FREAK FACTORY
・10-FEET
・BRAHMAN
■ACIDMAN(14:30~)
[セットリスト]
SE:最後の国 (introduction)
1.輝けるもの
2.夜のために
3.SILENCE
4.白と黒
5.世界が終わる夜
6.ANSWER FOR...(BRAHMAN)
7.ある証明
正直、ACIDMANのCDをあまり持っていません。
※筆者はオジサン(熱心な音楽ファン)なので音楽系のサブスクを契約しておらずCD購入するタイプ。
しかし、ACIDMANの音楽は好きです。
フェスに出てたら観ます。
会場入りしたのが、ACIDMANの前の転換の時間でした。
右往ステージの後方あたりに移動してスタートを待ちました。
定刻になりACIDMAN開始のアナウンス映像が流れ、ステージ後ろのモニターに「ACIDMAN」という文字が現れた瞬間、なぜか涙が出てきました。(理由を言語化できない)
オープニングSEである『最後の国』は観客の期待感を高揚させます。
ほとんどの曲が知らない曲だったのですが、ACIDMANの歌と音を体で受け止めることで、私の中の何かしらが満たされるのを感じました。
演奏も歌唱も丁寧で洗練されていて、とにかくカッコイイ。
MCの内容は下記。 ※当記事内のMCに関する記載はすべて要約です。
・当時、俺たちに名前が似ているバンドがあると聞いていた。ACIDMANとBRAHMANは(字面が)半分おなじ。
・初めてBRAHMANのパフォーマンスを観たときは驚愕した。
・BRAHMANは強いやつらに絶対に媚びない。弱いやつらを絶対に見捨てない。
・BRAHMANに宇宙を足して筋肉を引いたらACIDMAN。
MCの中で、やはり宇宙や星についての話が挙がりました。
毎度のことですが、時には自虐的に、時には真面目に、ボーカルの大木伸夫は宇宙や星について語ります。
「この世界にある物質は、小さなものが集合してできており、その小さなものをもっと突き詰めていくと、1つの同じもので構成されています。たった1つのそれが集まり、姿を変えて、例えばみんなだったり、例えばこのギターだったり、いろいろなものを作り上げています」
後半に演奏された『世界が終わる夜』ではバックモニターに映像が流され、その中に歌詞が表示されていました。
それを見ながら曲を聴いていたら涙が出てきました。
歌詞の一部を引用します。
君は笑ってくれたね
僕はただそれが 嬉しくて
世界が終わることなんて 気にもしないで
小さな星が生まれて消えるだけ
消えて 消えてしまうだけ
消えて 消えてしまうなんて、、、
さよならはもう言わないよ
世界が終わる夜
その時僕ら また此処で笑い合おう
また生まれて また此処で笑い合おう
私は常に死に対する恐怖を抱いています。
しかし、その死を「消えるだけ」と表現し、「また生まれ」ることを見据えるその歌詞に心打たれました。
涙止まらんかった。
過去に別のライブのMCで大木が「人は必ず死ぬ。そして死んだあとはバラバラの小さな物質になって、それはやがて長い時間をかけて別の生命になる」という話をしていたことを思い出しました。
ACIDMANもBRAHMANも、人が必ず死ぬという事実に正面から向き合い、だとしたら自分たちは何をすべきなのかを常に考えながら活動しているという点が共通しています。
その曲が終わると「BRAHMANへ感謝を込めて」的な導入の後、「1コーラスだけ、BRAHMAN始めます!」という"あの言葉"から『ANSER FOR...』をカバーで披露。(大サビでは本家のTOSHI-LOWが登場し、大木と共に歌唱)
尽未来祭でしか聴くことができないはず。
これが聴けただけでも来てよかったと思えた。
最後の曲は『ある証明』。
私も大好きなその曲を共に歌いあげ、ACIDMANのパフォーマンスは終了しました。
とにかくカッコイイ。(何回でも言う)
後日、Twitter(自称X)を見てみたところ、最前列は流血するほど盛り上がっていたようです。
(ACIDMANで流血っていうのがなんか面白い。さすが尽未来祭)
#尽未来祭#ACIDMAN
— 6黒猫9 (@ACIDCATMAN) November 25, 2025
最前ドセンいただけました(前タイテのORANGERANGEファンの方のおかげです✨️感謝)
最近のACIDMANでは体感できないダイバーたくさん(流血するほどの笑)降ってくれて感無量😭❤️
そして見知らぬ方にいただいたガチャのACIDMANバッヂとキーホルダー幸せすぎて発狂!! pic.twitter.com/UYuh7FyA2F
■マキシマムザホルモン(15:20~)
[セットリスト]
SE:MARCHIN'MINT FLAVORS / SPACE COMBINE
1.maximum the hormone
2.「F」
3.便所サンダルダンス
4.ぶっ生き返す!!
5.絶望ビリー
6.ロックお礼参り~3コードでおまえフルボッコ~
7.ビキニ・スポーツ・ポンチン
8.ハングリー・プライド
ホルモンに関してはわざわざ書くことはないかなぁ。。。(大好きだけど)
MCの内容は下記。
・まだライブキッズだったメンバー全員で(今はなき)赤坂BLITZにBRAHMANを観に行った。当時のTOSHI-LOWはマジで反町隆史だった。
・前日の黒夢で清春さんが珍しく時間を気にしていたが、結果的に持ち時間を6分間も押していた。だから「俺たちもオーバーしていいですか?」ってTOSHI-LOWさんに尋ねたら、返ってきた答えは「3日間トータルで演奏していい時間が決められている。帳尻を合わせるためにお前らは6分マイナスだ」。
前日にsecret枠で登場したヌンチャクが『3コードで悪いか』を演奏したことを受けて『ロックお礼参り〜3コードでおまえフルボッコ〜』が演奏されました。
フェスではあまり聴けないかも。
恋のおまじないのあとの最後の曲が『ハングリー・プライド』なのは意外だった。
冷静に考えたらアルバム『予襲復讐』から12年間もアルバムをリリースしていないのにこんなに人気なのは異常。
せめて5年に1枚はアルバムを出して欲しい。
言わずもがな、翌日は首が痛かった。
■休憩
ホルモンが終わり、なんか食べるかということで物販やフードを見回ってみると、フードの並びが異常でした。
どのお店も30分くらい並ぶんじゃないかという感じだったので、通常そんなことはしないんだけど、いったん会場を後にしました。
※フェスではフェス飯を楽しまなければならないという思想なのだけれども、許容レベルを超えた並び方だったので仕方がない。
海浜幕張駅の近くの商業施設で食事を済ませ、会場に戻りました。
10-FEETから再開できればいいかなと漠然と思っていたところ、余裕があったのでG-FREAK FACTORYから観ることにしました。
ちなみに、会場に戻る際、会場横に赤色回転灯を光らせた救急車が停車してたため、一定のケガ人は出ていたのだと思ます。(自己判断でのケガ。私もフェスではしゃぎすぎて強打した鼻から流血したことがあり、一瞬で冷静になって情けなさを抱えながら医務室へ駆け込んだ苦い思い出があります・・・いい年して医者から説教されるという)
■G-FREAK FACTORY(17:50~)
[セットリスト]
SE:ANSWER FOR… (BRAHMAN)(イントロのみ)
1.最後の少年 (BRAHMAN)
2.Unscramble
3.WHO UNCONTROL
4.島生民
5.ダディ・ダーリン
6.Too oLD To KNoW
7.らしくあれと
休憩から戻り、ちょうど1曲目が終わったあたりで会場入りしました。
ほとんど曲を知らない(『日はまた高く』と『ダディ・ダーリン』だけ知ってるニワカ)けど、とりあえず後方あたりで観ていました。
初めてG-FREAK FACTORYを観たのは2013年、10-FEETのthreadツアーのCLUB CITTA'川崎 でした。
めちゃめちゃバンドマンっぽい見た目だなっていう印象でした。
今回、ライブで観るのはそれ以来。
サウンドにレゲエの要素が強く含まれており、新鮮に感じました。
単純に音(パンク・ハードコア系)も好みでした。
『ダディ・ダーリン』は茂木のアコースティックギターソロで披露。
「歌える人は一緒に歌ってくれ」とのことだったので、
出だしの
あなたが信じた空の色はから私も歌いはじめたのですが、出だしの1文を口に出した時点で涙が出てきてしまい、何回泣くんだって感じですね。
この曲の歌詞には1文字も無駄な部分がないのではないかと思わせられるほど、インパクトのある曲です。
歌詞の一部を引用します。
平和を願うそんな気持ちは
平和を知らない人から生まれる感情であって
平和の中で暮らしている私には
平和を願う気持ちがわからないんです
しかし
平和に気づかないほど毎日は平和で
平和を何と無く繋いだつもりで
いつかその平和とやらを誰かが破くのでしょうか?
今回は、曲の途中から登場したTOSHI-LOWと共にこの部分がゆっくりと歌い上げられました。
今月、私はお仕事でつらかったわけですが、世界を見渡すと「今日を生きのびることができるか」を真剣に考えている人々がいるわけです。
「〇〇の市長が××」とか「□□のせいで中国でのライブが中止になった」とか、そんな話でイライラできるレベルのこの国はあまりにも平和なわけです。
とりあえず今日も日本は平和です。(明日はわからないけどね)
今後はフェスでG-FREAK FACTORYが出ていたら観ようと思います。
『ダディ・ダーリン』の演奏後、TOSHI-LOWが茂木に一言「アコギ、前より上手くなったじゃん」。
こういうの、いいっすね。
MCの内容は下記。
・最初はBRAHMANを客として観に行った。その後、いろんな人が俺たちをBRAHMANに繋げようとしてくれた。しかし、合うとなった場合、「めちゃくちゃ仲良くなる」か「めちゃくちゃ喧嘩するか」のどちらかだと思った。そして、実際に会ってみたら後者だった。それから長い年月が経ち、あるライブで一緒になった時に生年月日と血液型が一緒ということで意気投合した。それ以降、関わることが多くなった。この位置に俺たちを選んでくれたことの意味は理解している。(彼らが立っている右往ステージで次にパフォーマンスするのがBRAHMAN)
・BRAHMANは仲間にとても厳しい。しかし、自分たち(BRAHMAN自身)にはそれ以上に厳しい。BRAHMANがいなかったら今の俺たちはいないかもしれいない。
最後に、『Too oLD To KNoW』という曲の1節が印象的だったので引用します。
汗は流せ ナミダを流せ
でも2度と無駄な血は流すな
■10-FEET(18:40~)
[セットリスト]
SE:そして伝説へ…
1.風
2.スパートシンドローマー
3.ハローフィクサー
4.第ゼロ感
5.その向こうへ
6.RIVER
7.ヒトリセカイ
8.goes on
9.蜃気楼
私がもっとも好きなバンドで、聴き続けて20年以上になります。
重要なトリ前でのパフォーマンスです。
体感的にホルモンよりも観客が多かったような気がします。
今回の印象として、TAKUMAが極めてナーバスになっているように感じました。
※誤解を恐れずに言うと「余裕のなさ」みたいなものを感じた。
バラード(ロックバラード)の『風』からゆったりと始まったものの、
その後はほとんどMCを挟まず立て続けにキラーチューンが演奏されました。
フェスだとけっこうセットリストから漏れることがある『ハローフィクサー』も聴けました。
※コロナ禍の奥ゆかしいライブ映像。モッシュもダイブも我慢できたみんなはエライぞ。
10-FEETの曲だと『その向こうへ』が一番好きかもしれません。
リリース当時、曲も歌詞も衝撃的過ぎて風邪をひくまで聴き続けました。(風邪・・・?)
この曲が好きすぎるあまりライブだとフルでシンガロングしてしまうため、周りの人たちごめんなさい。
(TAKUMAも自分らのファンが歌うことを知っているので、フェスで「周りに歌っとるやつおっても温かい目で見たってくれな」って言ってくれることがある)
MCの内容は下記。
・お前らを悲しませる奴らは俺がぶっ〇す。そういう気持ちでいつもライブをやってます。
・ピラフマンのスシロウ、近未来祭の開催おめでとう。(※かなり真面目な話の中で唐突にこんなことを言い出したので、かなり滑っていた。とても笑える空気じゃなかったもんな)
8曲を終えたところで、時間が余っているからということで最後に(ロックバラードである)『蜃気楼』を演奏。
それが、よりナーバスさを私に印象付けました。
この重要なイベントのトリ前ということもあり、TAKUMAなりにいろいろと考えてしまっていたのかもしれません。(ぜんぜん笑顔がなかった気がする)
■BRAHMAN(19:30~)
[セットリスト]
SE:Molih Ta,Majcho I Molih / (ブルガリア民謡)
1.初期衝動
2.賽の河原
3.雷同
4.THE VOID
5.露命
6.BEYOND THE MOUNTAIN(feat.満, イイカワケン, UME from HEY-SMITH)
7.GREAT HELP
8.其限 ~sorekiri~
9.PLASTIC SMILE
10.Slow Dance
11.FAR FROM...
12.LOSE ALL
13.警醒
14.最後の少年(feat.茂木洋晃 from G-FREAK FACTORY)
15.charon
16.The only way
他のバンドを観る際は、基本的に後ろの方で観ていました。
けどBRAHMANはどうしても前で観たい。
ケガをしたとしても最後だからいいかという気持ちで、前方へ向かいました。
前方のモッシュピットの後ろくらいで観ていました。
1曲目の『初期衝動』を終え、
いつものごとく「さぁ、BRAHMAN始めます」という"その言葉"からの『賽の河原』です。
この曲のイントロは観客を鼓舞させます。
目の前で激しいモッシュが始まります。
そこからは、普段のフェスではなかなか聴けない曲が続きます。
曲が始まるたびに「(お~)」と思いながら聴いていました。
それでも、定番の『BEYOND THE MOUNTAIN』などはテンションが爆上がりします。
※今回はHEY-SMITHのブラス隊とのコラボ
『警醒』のイントロが聞こえてきたときはTOSHI-LOWが降りてくるかと思ったけど、降りてはこなかったです。
この尽未来祭、これ系の他のフェスと異なり、客の年齢層が幅広かったです。
まず、BRAHMANの30周年ということで、当初から聴き続けていると思われるような50代くらいの人を当たり前に見かけました。
そして、小さな子ども(未就学児含む)を肩車した親御さんも多々いました。
※子どもたちはみんな防音用のイヤーマフをつけている。
普通、「子どもがいるからフェスには行けない」となるはずが、30周年イベントとなると別なのでしょう。
客層からも活動30年という歴史を感じます。
私よりも1周り以上年上であろう"見た目が部長クラス"の白髪まじりのかたがモッシュピットに駆け込んでいく姿を見かけたときはビビりました。(怪我したら仕事に影響が出るのでは?)
俺もあんなパワフルなジジイになりたい。
BRAHMANのパフォーマンス時間は約60分ほどでした。(ほかのバンドは40分かな)
怒涛の時間があっという間に過ぎ去り、ついに最後を思わせるMCが始まります。
これまでに多くの仲間を失った。
そいつらを思い返すたびに「俺だけ楽しくやってていいのか?」と思う。
そして、ときどき空を見上げて問いかける。
「俺はどうすればいいんだ?」
すると、あいつらが言う。
「迷ったまま進み続けろ」と。
進み続けることだけが唯一の道。
『the only way』
■総括
お仕事の大きな山場を終えた週末のイベント参加。
このフェスがあったから頑張れた。
弱っていた俺の心に音楽が響き、そのエモーショナルさは涙となって流れていった。
1人じゃなかったらここまで素直に音楽を聴くことは出来なかっただろう。
BRAHMANのパフォーマンス終了後、当日を振り返るかのような「出演バンドたちの当日のパフォーマンスを編集した短い動画」が流された。
気分が落ちやすいこのタイミングでのこの演出である。
圧倒的ホスピタリティに感動した。
これまで参加したフェスの中でTOP3に入るくらい印象的なフェスだった。
文章だけでは表現できないような、いろんな栄養を得られた。
当日の出演バンドの最年少はSiMのMAHとのこと。(俺と同じ歳)
なので、みんな自分よりも年上という安心感もあった。
3日間とも、BRAHMANじゃなければ集められない奇跡的なバンドたち。
BRAHMAN、30周年おめでとうございます。
最後の最後に、TOSHI-LOWが最終日3日目の最後に行ったMCを引用。(自称Xから拝借)
昔読んだ本でその時は意味が分からなかったけど、今はよくわかる言葉がある。
「未来は後ろ向きでしか進めない」
池のボートを漕ぐ時と同じで(背中の方に進むので)進む先は見えない。
過去のことはわかっても未来のことはわからない。
後ろ向きでしか進めない。
もう会えない人は遠くになっていくかもしれないけど大丈夫。
見えてるから。
絶対に忘れないから。
悲しいことつらいこと切ないことむなしいこと、これからもきっとたくさんある。
でも、この幸せな3日間があったから大丈夫。
その航海は『順風満帆』。
※調べたところ、哲学者であるセーレン・キェルケゴールの言葉らしい。
おわり
