まとめとか言いながら全然ブログ書いてなかった笑
とりあえず最後の元カレ書ききります!





前ブログのつづき…




その彼は立ち振る舞いからすべて完璧で、やって欲しいなーっていう女性の期待をすべてこなしてくれました。



当時幸せすぎて、今まで付き合ってきた彼の中で一番かも!とすら思ってました。





そんな日々が3年続いたのですが、
付き合って4年目の春、彼がキャリアアップのために転職したんです。




転職先のレベル感が高かったようで、スピード感や周囲のプロフェッショナル具合についていけず、当時の彼はカバーしようと残業して、土日も仕事して必死でした。




お酒の飲む量も増えて、悪酔いすることを多くなりました。



とくにそのときに出てくる言葉たちは聞いてられないものばかり。

「あいつら全然本質を分かってない」
「俺の方ができるのに」
「みんなバカばっかり」



人をバカにする発言がどんどん増えていきました。



そんなときに私が仕事の話を何気なくしたとき、
「まだそんなレベルのことやってるの?」
「そのレベルで止まってるのやばいね」
「もっと高い次元で物事考えなよ」
と否定否定否定



しかも、
苦笑しながらこのセリフを言うんですよね。




とにかく不愉快でした…
なので彼と話すことが嫌になりました。





そんな生活が続いてたとき、彼が共通の女友達(超美人)とよく飲みに行くようになったんです。




お酒を飲んでる時は必ず私の家に帰ってくるのに、その子と飲んでるときは帰ってこないんです。




それが何回も続いたとき、
「なんでその子と飲むとき、帰ってこないし、連絡もないの?」
と聞きました。




そしたら、
「は?苦笑 帰らなきゃいけないの?いつそんなの決めた?苦笑」
と言われました。




私「決めてないけど…でもどんなに飲んでも、終電逃しても、タクシーでいつも帰ってくるのに。その子と飲むときだけ帰ってこないし、連絡もないから気になる」



彼「そんなの自由じゃん。帰らなきゃいけないの?連絡しなきゃいけないの?」



私「うーん…」



彼「どうしてほしいの?連絡すれば満足?」



私「満足っていうか…なんでこういうこと言うかっていうと、不安だから。普段連絡するのにその子と飲むときだけ様子が違う。その不安があるから、聞いてる…」



彼「は?なにそれ?不安っていうか疑ってるわけでしょ?根拠は?人を疑うエビデンス出してよ。論理的に説明してよ。エビデンスもなしに何言ってんの?」



私「そんなの証拠はないよ…感情の話だから…もういいよ…」



彼「は?言うだけ言って逃げんの?気分悪いんだけど。エビデンスもないこと言われて責められてさ」



私「責めてないよ…もう言いません…すみませんでした。」



彼「は?逃げんの?」



この会話の繰り返しでした。
だいぶ簡潔にしてますが、3時間くらいこんな会話をして、途中私は泣いてました。
最後の方はエビデンス!エビデンス!ってなぜか責められ…




当時は不安を知って欲しかった。「心配することないよ」って言葉が欲しかったし、安心させてほしかった。



でもそんな私の期待は見事に打ち砕かれ、
私が謝ることになりました。






そんなことが付き合ってる最後の一年はずっと続いてました。




毎日、何か言葉を発するとマウンティングされて、否定されて、苦笑されながら「ほんとやばいね」「誰にも教えてもらえなかったの?」「どうしたらそういうやばい思考になるの?」と言われ続けました。



そうするとだんだんと自分自身の自己肯定感が削られていき「あぁ、私はダメな人間なんだ…」と思うようになっていきました。




そして、当時の私は32歳。




この年齢で別れて、こんなダメな私に次ができるわけがない…
もう私の人生終わった…絶望…




それくらいまで精神的に追い込まれていきました。




彼といるのもつらい。だけど別れるのも怖い。




その感情がグルグルとしていて、どんどん気が滅入っていきました。




そんなとき。



とある、彼とのことを知ってる後輩から言われたんです。




「ありんこさん、麻痺してますよ。
 こんなの普通じゃないです。
 私もありんこさんの友達も親も、
 幸せになってほしいって思ってます。
 ありんこさんの人格否定されて、
 ひどいこと言われて、
 毎日泣いてるって親に言えますか?
 おかしいのは、彼です。
 ありんこさんが逃げないように、
 正常な判断を奪ってます。
 ありんこさんがもったいないです。
 モラハラだと思いますよ。」
 





そんな言葉を後輩がガチのトーンで言ってきました。



そのとき急にふっと客観的に自分を見れたんですよね。

「あぁ、これはモラハラなんだ」
「私がこんなひどいこと言われてるなんて、親や兄弟に言えない」

急にそんな感情になりました。



そしたら、不思議と、彼の呪縛がとかれたのか、「もうすべて終わりにしよう」
そんな感情に急になったんです。




ただ、彼に別れ話をすると、キレられそうで怖かったので、話さずに連絡をすべてブロックしました。





彼から毎日のように連絡が来ましたが、全部無視。




そしたら、1ヶ月ほどたって、彼から
「連絡がないって言うのはそういうことだね。今までありがとう。」
ときて、すべてが終わりました。





そして、私はその間、結婚相談所に登録をして、婚活を始めました笑



そして、すぐさま、このブログを始めました。
これが婚活スタートの経緯です。





婚活中は本当にいろんなことがあり、辛かったけど、彼を上書きするには良い活動でした笑





自己肯定感も正常になったし、自分らしく、幸せに過ごせるようになりました。




そして最後になりますが、このたび無事に結婚をしまして、この婚活ブログも終了となります。




この締めを書こう書こうと思ってたのですが、なかなかその当時の元彼のことを思い出すと、嫌な気持ちになるので筆が乗らず…笑





でもこれで私の人生の独身編は終了です!





こういうデリケートな話ってなかなかリアルな人間関係だとできなかったりするので、私はこのブログがすごく好きでした。
本音を吐き出せる大切な拠り所でした。




共感や励ましで本当に救われたので、
このブログをやって本当によかった!



ということで、皆様大変お世話になりました!




心機一転、新たなライフステージになったので、ブログは別で作ろうと思ってます。
またよろしければ引き続きよろしくお願いします!



感謝!



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まだ何も書いてませんが、日々の何気ないことを自由気ままに書こうと思ってます。