子どもの感性を育てる教育についての一考察 : シュタイナーの人間観と幼児期の教育より 菊池 誠子 1993 [URL]

 

いい論文だった。かわいい光景が目に浮かぶ。夢中になれば12分で読み終わる。

シュタイナー幼稚園で育てられた子供が大人になってからロールシャッハテストを受けると多分「創造力が高い」と評価されると思う。
知恵袋で聞くと4分の3の人が子供のファンタジーには肯定的だった。否定的な1名も自分自身が子供のころファンタジーが嫌いだったのでそういう人がいることも理解してほしいとのことだった。

みなさまの回答がよかったので添付します。

 

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nxh********さん 2020/10/3 13:33 (ベストアンサー)


ファンタジーを信じる=想像力が豊かになります。想像力が広がることで、絵本から始まり、よく本を読むような子になります。絵本のジャンルにもよりますが、ファンタジーは文系のが好きになったりします。数字や仕組みを知る系の絵本だと、理系が好きになったりします。
ファンタジーが好きな子は、大人になるにつれて、「推し」を作ったり、趣味が豊かになります。
また、語彙力が上がります。語彙力が上がることにより、将来よい活動ができるようになります。

ファンタジーを許容するかしないかは、大人が決めることではなく、子供が好き嫌いで決めるものです。
幼稚園や保育園で、友達とおままごと、ヒーローごっこ、また、先生に本を読んでもらうなど、親が見えないところで、段々とファンタジーに触れる機会はあります。
そのことで、子供が楽しそうにしていれば、家庭でも本を読む、おままごとヒーローごっこをする機会を増やせばいいですし、好きでもなさそうであれば、もっと、その子が好きなものを探し、伸ばすことが大切です。

大人が良い悪いで、機会を制限するのは、子供の発育に良い影響を与えません。
心も、考えも広い子供になるためには、ファンタジーに触れてもらった方が良いと思います。

あくまでもこれは私の意見なので、参考にしていただければありがたいです。
私は高校で保育,福祉を学んでいるので、考察からこのような答えをしました。
参考になれば嬉しいです。

 

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じゃすみんさん 2020/10/3 14:45

許容することまでは否定しませんが、無理に強要するのもどうかと思います。私自身、そういった類が好きではなかったので。
本人が受け入れたいと思っているのであればそうするべきでしょうし、逆に求めていないのに全部抽象的に誤魔化されると不信感を持つでしょう。論理的・科学的に知りたいのに、それを否定されるととても嫌な気持になったものです。大部分がそうではないでしょうが、そういう子供もいることを知って頂ければ幸いです。
個人的見解として、ドラマや映画で起きていることを現実のように捉えて求める大人が増えているので、どこかで割り切ることは必要だと思います。ただし、幼児にそれを求めるのは酷かもしれませんね。

 

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kic********さん 2020/10/3 13:31

子供のうちはそういう夢のあることを言うことで想像力が培われるのでいいと思います。成長に従って自分で段々現実をわかるようになってきます。
それが成長というものなので、はなから現実しか教えないでいるとその子供はそこから先何が成長するんでしょうかね?すごくつまらない人間になりそうです。

あとサンタさんはフィンランドに実在するのでファンタジーとは言い切れません。
《ソリに乗って空を飛ぶサンタさん》はファンタジーです。仮に現実を教えるならサンタさんの伝承とか伝説なんかもきちんと説明できれば学びになると思いますが、ただただ居ない、だけではあまりにも夢がなくつまらない子供になりそうです。

 

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くまひげさん 2020/10/3 13:25

思考の幅が広がり、想像力が鍛えられるのでファンタジーに限らずあらゆるものは吸収するに越した事はないと思います。

現実や事実のみの知識・思考なんて、人としてつまらないじゃないですか^ ^