早朝に起きて、本を読みながら
何故目覚めたのかを検証し。
ただほんの少しの日本酒が原因と思いついた。

それに月。

で、今日も午前様。


ひらいていない
繭の向こう、夜の薄い
皮膜。
触角を揺らしたゆたう。

時間の繭のなか
月光を呑み。

満月の日、南窓いっぱいに
光注ぐ。


おおいそぎで書きとめる。

頭のうえに平たい器になみなみ注がれた水を
そうっと下におろす。

誰かさんの前髪は、そんなイメージ。

溢れてもどこを通るにしろたどり着ければいい。
良いんだなぁ。



会社に人が増え、にぎやかになったわねと英語で言われ、本当にと日本語で答え。あぁ不便だ。

強い日ざしのなか郵便局へ行き、高架下の樹のあまりに濃い緑にくらくらする。

満月を目前に微妙なバランス。


からげんき勢いすぎて
からまわり

流し流され夕刻の雨。


なんて日もあるさ。
ちょっと冷却期間が
必要かな。
思いつめてもいかんいかん。


なーかーよーくー。


しかし暑かったなぁ。