+
朝帰り花咲く道を
迷いつつ
尋ねたひとに
駅に送られ。
株式用語で倒産という意味のデフォルトを連発しながら
朝、空が明るくなり倒れるまで呑み続ける。
今日はさすがに少し自分もいただき。お邪魔したお宅の
奥様と、ちびちびと。
何故か若者たちは皆裸なのだった。
話をききながら話しながら考える。
長い1日になった。
行動を起こすことと壁にぶつかってしまうことを
いつまでも心配し続け机を前にひとり議論を続けること、
状況を分析することと感情に流されること。
つべこべいわずにとにかく形にしていくことと
できない理由をいくつもならべていくこと。
どちらを選択するのかはもう決まっているだろう?
私は私の企画をたてよう。
後に来るひとに良い形で伝えられるように整えなくては。
9時過ぎ、若者達は先に暇乞いをし、私はそのあとゆっくり
支度をして家をでた。家のご主人と奥様は寝てらしたので
静かに。
大きな鉄塔のある住宅街で、しばらくふらふらして
世間話中のじいちゃんばあちゃんに、駅までの道を尋ねると
自転車にまたがったじいちゃんが、
寄り合いがあるから俺が、送ってやるよぉ、と早速
自転車の向きをかえ走り出した。
じいちゃんは口頭癌のあとなのか、穴のあいた喉の奥から
音をだしながら、鉄塔があるせいで、ここいらはテレビの
電波がわるいんだと教えてくれた。
空は晴れ。陽気が眠気を誘う。
少し寝てから復活することにする。