11月に入り、空気がキンと冷えこんできましたね。

急に寒くなってから、腰痛、頸肩の凝りがひどくてという声も多く聞きます。
冷えてるって気づけたら温めようって思えますね。でも普段は気づかない場合も多いようですから、鍼灸院は現状確認の場でもありますほっこり

こんな時期は朝晩と昼の気温差が多いだけに、昼間の日差しがありがたいですね。

11月3日文化の日に、女性鍼灸仲間と美濃市のmmブックスというお店に行って参りました。
美濃には昔ながらのうだつのあがる街並みというのがあります。
そのなかに、古い建物を活かしたmmブックス社があります。

mmブックスさんは、マーマーマガジンという小さくとも気概ある、それでいておしゃれで美しい小雑誌を発行しつつ、体と心に優しい衣食住に関わる商品を取り扱っています。

重ねばき用靴下、レッグウォーマー、下着、湯たんぽ、ヒマラヤのお香、質の良い天然素材のお洋服…

それはそれは、とてもすてきなお店です。
お財布と相談しながら、穴あきまくりの靴下の補充と来年のカレンダーを買いましたドキドキ

マーマー、murmurって、フランス語でささやきって意味なんだそうです。

旅のなか、食事やお茶の会話で多いに盛り上がった小児はりの話題。

わたしたち針灸師な母にとっては小児はりが当たり前になっているのですが、
小児はりのささやくような軽微な刺激で、
子どもたちの皮膚から訴えるささやきのような小さくとも大きな声を適格にとらえ、
子どもたちやお母さん(もちろんお父さんもなのですが、やっぱり思い浮かぶのは子どもとがっつり向き合うことが多いお母さん)の笑顔をバックアップしたいなーって、
そんなことを話しながら、何かみんなでしたいねって盛り上がった秋晴れの一日でした。

旅するお仲間、出会ったみなさん、紅葉のお饅頭のような山々(針灸師Sさんのことばから)、美濃の街並み、mmブックスさん、ありがとうございました。

うだつってこれですってよ♪