1ヶ月も猶予期間があったのに、眼科が解決しません。
退職に伴い今月いっぱいで保険証変わり、新しい保険証って毎回できるのが3週間後とかなんだよね。
マイナ保険証対応じゃないとこに通ってるので、もう面倒だから今週の通院でとにかくメガネの処方箋をゲットして終わらせようとなんとか話を進めてきました。
私の悩みは両眼復視で、上下も左右も回転もズレがあるそうで。
イメージとしては、常時すべてがこのように見えています。
プリズムメガネでこのズレの幅を少しは減らせてるけど、ひとつが4〜5万円くらいかかるメガネを何個も作っても、日常生活でかけ続けて気分が悪くならないメガネは、もう両目でやっと0.7の運転免許のギリギリラインくらいしか見えません。
しかもダブり加減はほとんど改善されません。
5年前に、全部で5つの眼科に行った。県では1番かなって思ったから医大まで行った。
どこもあまり相手にされず、斜視の検査がそんなに難しいのか、納得できる見え方のレンズを探しきらず、その時の感想としては、5件の眼科よりも眼鏡屋さんの方が時間もかけてくれた。
ただ、メガネ屋さんも専門用語を用いて、これでダメなら10万円超えるなんとかメガネを作ることを提案しますって言うので、あきらめた、
お金がないから仕事してるんだし、仕事を続けるために高級なメガネ何個も作っては使えない、最後に残ったのは、ほんとあんまり見えないメガネが一番楽に過ごせる。
だけど見えないしずれまくってるから、パソコン作業で表を見る時には定規をパソコンに当てないとどの列かわかんないし、運転で右折する時に対向車が何台あるか、ブレブレすぎてわからずに、混んでると右折するタイミングが遅れることもしょっちゅう。
それを5年我慢していたら、視神経が傷んでしまっていると言われた。半年後にはその範囲が進行していた。
運転とパソコンで目を酷使する時間が多かった仕事を辞めるには遅すぎたかなって思うくらいのエピソードでした。
いま、約1ヶ月分の有休消化中なので、保険証があるうちに眼の治療をしようと思ってました。
次こそは、6件目の眼科、斜視の手術実績のある片道2時間の眼科です。
6番目の眼科。
結論、手術は難しい、メガネの調整も難しい。
これをかけて最低でも2週間生活してみて、よければこのレンズで眼鏡の処方箋を書きます。
そして、1番目の眼科さんのいう緑内障はなさそうですけどね、視野検査とCTを撮りましょう。
↓これをかけて最低でも2週間。
本気でおっしゃってました。
セロハンテープで角度を固定してくれました。
下を向くと重くて落ちます。
料理もできない。
そして今の見えないメガネより文字が見えないのはなんでだろう。
文字を見えるようにと遠くは少し度を落とされるから1.0くらいしか見えない。
視野がとても遮られているので、もちろん運転はできない。
医者は大して話す時間もなく、検査してくれた職員さんが言うには、上下と左右だけの斜視ならば手術もプリズムの調整もうまくいくんだと。私の目は回転もズレている?
しかも老眼と乱視もあるからすべてクリアする方法はなかなかないという。
まるで珍しい難病でどうしようもないとばかりに言いますけど、大人の斜視は5人に1人くらいの割合です。
まぁ、仕方がないし、なんにせよちょっと急ぎたい。ダブりが改善しないのなら注射できない。駐車もできない。よって次の仕事は看護師でもケアマネでもない職業で探すことになる。
せめて方向性だけでもわかりたい。
せめてライブには今よりも見える目で行きたい。
そこで、6の眼科には言わずに、最初の1番目の眼科にも行く。どちらもマイナ保険証じゃなかったから、それぞれに言う必要もなく助かった。
検査代と手間は倍ではある。
1番目の眼科。
5年前、初めて復視を自覚してコンタクトレンズでは生活できなくなって、メルスプランを解約するときに今後の治療を相談しようとした時、見えてればいいでしょう!見えない人もいるのに贅沢だ!と怒られたじーさん医者のとこ。
その息子から、緑内障だと診断を受け、半年ごと通院しています。
6の眼科で緑内障ではないよと言われたあとだが、やはり1の眼科では緑内障として悪化もなく経過良好だと説明を受ける。
そして、こちらで勧められたのは近視をコンタクトレンズで矯正した後にプリズムメガネをかける方法。
コンタクトレンズをつけて久しぶりに1.5の視界。
メガネではない自分の顔、久しぶりにボヤけずに見れた。じーっと見なければ外見的な斜視はそんなに進行してないと思う。
ただし、ズレがすごいから長い時間は無理だな。
あと、文字が読めないくらいブレブレだ。
スマホの字があんまり見えない。
コンサートは遠くだからこれでいい。
でも切符が買えるかな、文字とか数字の判別がつかねんだよな。
そんなコンタクトレンズの上からかけるプリズムレンズの膜を貼るので指示により百均のだてメガネを持参する。
出来上がったのがこちら。
1週間試してよければこの膜を買えという。一枚7千円なので1万4千円だと。
え?フレーム百円のなんだけど。
↓
ってか、もっとキレイに切れなかったのか、こんな小さい丸にされたら視界がほんと狭く、帰りの運転は怖くてコンタクトはずしていつもの見えないメガネで帰ったよ。
しかも、かけたらケ◯トデリカットさんみたいな目がおっきくなるやつです。
これに1万7千円払う?
しかもこんなちゃっちいメガネで人相手に仕事したくないよ。
それで、丁寧にお願いして、お試しは膜でいいけどちゃんとしたメガネでないと実際の生活で使えないのでメガネの処方箋が欲しいといいました。
そして、一応、買わないと行けないならその膜の分も支払いはしますと言ってみた。
ってか、これ、当たり前なん?
私の目がそんなに難しいの?
5人に1人の斜視の方々、みんなそれなりで諦めて生きてるの?
検索すればたくさんの専門医が出てくるし、手術の経験談も出てきます。
術後3年くらいで斜視が戻るのもよくあることみたいだけど、手術費用は5万円程だし、日帰りでもできるとこあるし。メガネ作るより安いんだけど。
諦めるの、3年後とかで良くない?
って思ったから、この退職のタイミングで眼科を本気で取り組んでるけども。
なんか、見えないのに見えるでしょって言われるのも、これ以上は難しいって言われるのもあまりに多すぎて諦めたくなる。
1の眼科も6の眼科も、言われた通りにメガネ、毎日お試しはしています。
どっちも新聞が読めなくなります。スマホやパソコンの文字が読めず、作業できません。
ただ、単純に、コンタクトレンズはライブ用に購入します。
ズレズレのまま、コンタクトだけで一日過ごしていたら、その日の帰り道で限界きて寝込んだのでちょこっと時間制限はするとして。
ライブのついでに東京の病院にも行ってみてから諦めようかな。マイナ保険証使えるかな。