ニューヨークライフバランス研究所(NYLB)が提供する
幸せになる方法を研究する「ポジティブ心理学」を、
それぞれが活躍する分野に応用し、
組織や個人のウェルビーイングを高められる人を養成する 講座です。
NYLB研究所では、2024年5月から、
「第3期ポジティブ心理学コンサルタント®️養成講座」
を開講中です。
本記事では、第9回反転学習会の様子をお届けします!
主催:ニューヨークライフバランス研究所
🔶反転学習とは・・
一般的な学習では、
集団学習でインプットを行い、
個人でアウトプットする方法が多いです。
反転学習はこの逆を行う学習方法です。
つまり、、、
個人でインプット(=各自で事前に動画学習)を行い、
集団でアウトプット(=集まった仲間と気づきなどをシェア)を行うことで、
より効果的に学びを深められることが本講座の大きな特徴です。
参加者:参加者88名(3コース合計)
講師:石原 直樹、金井塚 希映、鈴木みさお、坪井さやか(3コース合計)
<第9回:反転学習会がスタート>
今回のタイトルにもある「ワークエンゲージメント」は日本人にとって普通がひっくり返るような、そして希望が見えてくるようなキーワードです。
今、どうしたら自分の所属している組織が活力にあふれて、仕事効率があがるのか知りたいと思っている方必見!
この記事の中にヒントがあるかも...?
まずは毎回恒例のWhat’s goodから。
ブレイクアウトルーム終了後のコメント欄は能動的に講座で学んだことを実践している方がたくさん。
それと一緒に、あと一回で終わってしまうの寂しい...というコメントも多く見られました。
講義動画の振り返りではまず
そもそも「ワークエンゲージメント」とは何か
について説明がありました。
あまりなじみのない言葉ですよね。
これは熱意・活力・没頭の3つの要素のことで、ワークエンゲージメントが高い社員は心理的、身体的、社会的に健康であるという特徴があります。
これら3つの要素が高いときってどんな時だろうと考えてみたら、趣味をしているときは全て高いなと気付き、
仕事って耐えて頑張るものじゃないのか!?
楽しみながら仕事ってできるんだ!
と衝撃を受けました。
〈日本人のワークエンゲージメントは?〉
次の内容は「一番印象に残ったこと」としてメンバーの中で特に挙げられた
どうして日本人はエンゲージメントが低いのか、ということについてです。
日本のワークエンゲージメントを他国と比べてみるとダントツに低いことがわかっています。
他の国と比較しているグラフを見てメンバー皆が驚いていました。
やはりその背景には、昔からの強みより弱みを見る文化があるようです。
それを聞いて、たしかに小さい頃から「悪いところを直さなくちゃ」と考えていたなと思いました。
それが根底にあるからこそポジティブな感情を抑圧し、
自己効力感(できるかどうかわからないけどやってみようという気持ち)を低くしているそうです。
これらを踏まえたうえで、今度はブレイクアウトルームで
「自分がとても仕事が楽しかったときはどんな時か、またなぜそう感じられたのだと思うか」をシェアしあいました。
シェア後のコメント欄には
「楽しさがあり、熱意と活力が十分にあり、チャレンジとスキルのバランスも良かった!」
「自分で企画を考える余地があり、チームワークで作り上げていくプロセスがあるとき」
などがありました。
ここからも自己効力感が働いているという点が共通点であるということが分かりますね。
ぜひみなさんも楽しかったときの仕事を思い出してみてください!
<ワークエンゲージメントを高める方法>
それではどうしたら私たちのワークエンゲージメントを高められるのでしょうか。
ここではその高め方の一つをご紹介します。
それは、楽しくなくなったら変える、やめるということです。
いいの!?って思いました😂
これなら簡単にできそう!
みなさんもぜひ、やらなければいけないことをするのではなく、やりたいと思った時、やりたいと思ったことに取り組んでみましょう!
今回は日本人にとって衝撃的で救いになるような内容の講義で
最後は「みんなのワークエンゲージメントが高まればもっと日本が良くなるかもしれない!」と、希望に満ち溢れた雰囲気に包まれ、素敵な反転学習会になりました
<一番の学び、次回までにやってみたいこと>
最後に今回の反転学習に参加した方々からの感想を一部ご紹介します。
※お名前@お住まい(応用したい分野)
⭐Kさん@埼玉(コーチング、家族)
亜里さん、ありがとうございます!!驚きすぎてしばらくかたまり、なぜか涙も出てきました。学び:ワークエンゲージメントを高める方法が沢山あるということがよくわかりました。やってみること:目的・意味を考える、を自分自身、家族、クライアントに問いかけていきます。
⭐Mさん@三重(教員)
自分は仕事でどのタイプかわかりました。エンゲージの時、仕事中毒の時、両方ありました。やっぱり強みにたどりつくって思いました。21日強み講座を家族以外で初めて開きます!どきどき!
⭐Eさん@海外(子育て、駐在家族WB)
一番の学びは仕事のWEの高さの秘訣と4タイプを知れたことです。高める方法は沢山あるので、何か一つでも実践してみたいです。仕事中毒の夫をちょっとでもオフにする方法を話し合ってみたいです。私自身は来週の強みセミナーの準備を進めて、当日は楽しめるといいなぁと思ってます。
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レポート報告者名:福田真子
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