CACグループコンサル開催報告

 

 

 

昨年2022年11月に

松村亜里のオンラインサロン「Ari's Academia for professionals」と

「エンパワメントラボ 」を統合し発足した、

新生オンラインサロン・チェンジエージェントクラブ(CAC)

 

 

 

 

対象者はNYLB認定者で、

ポジティブ心理学を用い、コーチ・カウンセラー・コンサルタントとして

実践活動をしている人を支援することなどを目的

に活動しています。

 

 

 

今月も松村亜里による月に一度のグループコンサルが

開催されましたので、ご報告します!

 

日時:2/17(金)21:00~22:30

参加者:26名

 

 

 


 

 

 

  <What's good?>

 

2023年度2回目のグルコンの開催でした。

今月あるいは前回のグルコンから今日までに

起きて良かったことをシェアしました。

 

  • 成功の責任追及の共通点は「人の誘いに乗ったらいいことがあった!」
  • 感謝、手放しで変化がすごい!というお話しでした。他の方の良い変化を自分ごとのように喜べることに愛情を感じました!
  • 話せた2人とも『お誘いをお断りせず、飛び込んだ』がしあわせへの成功のカギでした!
  • アウトプットが再び自分へのインプットになるってお話も納得!

 

 

  <松村亜里のマンスリー報告>

 

  • ポジティブ心理学コンサルタント®️養成講座プロモーション
  • 松村のお仕事状況(ストレングスノート 、書籍、幸せチャンネルなど)
  • エクアドル・ガラパゴス旅行
  • 息子の数学テスト

 

からの気づきをシェアしました。

 

 

 

  <CACメンバーのマンスリー実践報告>

 

実践報告も多数あり、

チェンジエージェントとしての熱い思いや

活動内容をシェアしていただくことで、

勇気や刺激をいただく機会となりました。

 

  • 医療の専門性とPPが融合した講座について(育休ママの学びの場)
  • マインドセットの講座について(幼稚園)
  • 18回開催しているグループコーチングについて(子育て支援)

 

 

報告者から話を聞きながら、

「自分の未来のために」

「求められることがやる理由というのはNG」

「今回の対象者に何を伝えたら一番ウェルビーイング になるか」

「皆さんが学んで松村がこう言っていたということもあるかと思うが、自身の実体験を例として盛り込むのがいい」

「価値提供を長く続けていきましょう」

など、松村がコメントをしました。

 

 

発表者への心温まる強みのフィードバックもたくさんありました✨

 

 

 

  <松村亜里によるグルコン>

 

グルコンでは、学びや仕事の中での葛藤や

プライベートでのお悩みに対して、

松村がお話ししました。

 

 

Q. 「論文・エビデンスの受け止め方について」

 

A. どちらもありだが、私は全世界の論文を読んで正しいことをみなに伝えているわけではない。心理学は種類がいくつもあり、学者たちは皆、相反することを言っている。論文ありき、エビデンスありきではない。

私は先に伝えたいことがあり、それをバックアップするエビデンスがあるというスタイル。その時その時のエビデンスが絶対ではないので。エビデンスは参考程度。役に立たないエビデンスは、意味がないと思っている。極端な話、導きたいエビデンスによって研究方法を変えることもできるので。

エビデンスに振り回されないことが大事。

 

 

Q. 「子供との関係性について」

 

A. 本人が変わりたいと思っていないが、親が変えようとしている? 子供のことを弱いと思っている? 私がみていないと、子供が大変になると思っている? 「あなたは大丈夫」という気持ちが強いのか? お子さんを弱いと思っている?

根源的に私がちゃんと見ていないと、この子は大変なことなってしまうと思っていると感じる。お子さんは頑張っているということを分かってほしいんではないか。私を変えようとするんでなくて、分かってほしい。変えようとするから変わらないようになる。

「大変なんだね」と認めるが、親が解決しようとしなくていい。親がこれだけ把握しているということは、子を弱いものだと思っている。今までこういうことがあったから、また繰り返すのではないかと思っている。

自分で問題を解決させる力を付けてあげることがサポート。親で難しいのであれば、近くの大人で。親がすることは目の前の石をどけることではなく、石のどけ方を教えること。親が肩代わりしない。親に甘えている。

親子同士でコーチング、カウンセリングするのは難しい。それぞれがコーチングかカウンセリングを受けることがいいかもしれない。

自分が手を出さなくていいことはやらなくていい。

困っていることを分かってほしいというだけ。

 

コンサル中も参加者から相談者の強みなどに関して多くのコメントが寄せられ、

とても参考になるシェアがたくさんありました〜。


 

次回は枠についてもお話ししたいと思います。

 

 

  <今後のCAC&全体スケジュール>

  • 今後の予定(ストレングスノート など)
  • 亜里さんの出没予定地(クルーズリトリートの可能性?!)
  • メインのイベント

と、情報の共有もなされました。

 

 

 

 

たくさんの松村のお宝コメント(笑)に、

参加者たちが興奮している様子が伺えました。

 

改めて、自分の在り方を考えるきっかけにもなったと思います。

 

気付きあり、学びあり、ワクワクあり、感動ありの

贅沢なお時間でした。

 

 

メンバーが相談して、支え合える場がCACです^^

 

松村にコンサルを受けたいことを

随時募集しています。
 

 

毎月1時間半、松村と直接ディスカッションし、

グルコンも受けられる機会です✨

NYLB認定者の方は、CACをぜひご活用ください!

 

 

 

 

 

 

 

<今日の学び・感じたこと・やってみたいこと>

 

  • Eさん@秋田(自分、家庭、未来の仕事) :

    息を吸うようにできることは自分の大切なリソースだと思い直せました。グルコン、リアルで身近な問題が自分事として聞けるのでとても参考になります。参加できてよかった! ありがとうございます。

     

     

  • Hさん@静岡(組織) :

    今日、赤線引いたところ=役に立たないエビデンスには意味がない、大事なのは役に立つかどうか。良いものがあっても届けられないと意味がない!(今年は砂漠の自販機から抜け出すぞ)

 

  • Rさん@東京(医療・子育て):

    自分の活動を聴いてもらえる場があって本当に幸せです。

    エビデンスより伝えたいことが先!一番大切なのは役立つかどうか!大事なポイントを心に刻ませてもらいました。

     

     

  • Tさん@バンコク :

    親子コーチングのお話で、子供が自分で解決できるようにしてあげる、大変さを認める、親がなんとかしようとしない。などが勉強になりました。我が家は中学生ですが、これから大きくなり、そういう状況になるかも?私自身はだいぶ放任主義ですが、悩んだ時は思い出したいと思いました!

 

  • Kさん@愛知(教育):

    相手にとって役に立つかどうか、エビデンスに振り回されない!確かに~と思いました。

    みなさんの実践がすばらしくて、わたしもやってみよう!と思いました。自分の経験に変えて伝えるというのもどんどん挑戦します。

 

 

 

CAC (チェンジエージェントクラブ)はコチラから

 

 

チェンジエージェントクラブ(CAC)とは

対象:NYLB研究所認定者(ポジティブペアレンティングコーチ、強みコーチ、ポジティブ心理学コンサルタント)

 

 

目的:幸せになる方法を学んでいる人たちが、自分が幸せになることで、社会を変える。

   そして「人を支援する人」が幸せな社会の実現。

   NYLB研究所で資格を取得して、ポジティブ心理学を使って、

   コーチ、カウンセラー、コンサルタントとして実践活動をしている人を支援する。

 

 

  <チェンジエージェントとは>

  • 「幸せを科学的に研究する」ポジティブ心理学を学び社会変革の元になっていく人
  • 自分が幸せに生きることで体現していく人

  <行動指針>
 

  • 幸せな社会は創るものというよりは生きるもの
  • 後世に残したい未来を自分が生きる
  • 子ども達に残したい未来を生きているのか?

 

  <ポジティブ心理学を実践・広げる上で大切なこと>

  1. トレーニングの場(資格・仲間)
  2. 幸せの最新研究を学べる場
  3. 強みの理解と実践の場
  4. 人の発達段階の理解の場
  5. コーチ自身が実践する場

ニューヨークライフバランス研究所では、

このような場を提供しています。

 

 

 

 

 

 

 

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