CAC第1回 グループコンサル開催報告

 

 

 

2022年11月に

松村亜里のオンラインサロン「Ari's Academia for professionals」と

「エンパワメントラボ 」を統合し発足した、

新生オンラインサロン・チェンジエージェントクラブ(CAC)

 

 

 

 

対象者はNYLB認定者で、

ポジティブ心理学を用い、コーチ・カウンセラー・コンサルタントとして

実践活動をしている人を支援することなどを目的

に活動しています。


 

 

 

日時:11/13(木)21:00~22:45

内容:キックオフミーティング、シェア会、松村亜里によるグループコンサル

参加者:20名

 

 

今回は記念すべき第1回目のキックオフミーティング&

グループコンサルが行われましたので、

ご報告します!

 

 

 

  <松村の背景/CACとは>

 

まず、松村亜里が、

CACとしての出発と題し、発足の背景や

「大人支援に大切な2つのこと」について、お話ししました。

 

 

教員やカウンセラー、医療職の方々が

燃え尽き、疲弊しているのを目の当たりにしてきた松村。

 

現代の日本の問題点

ポジティブ心理学を用いてどのように解決できるかの

ポイントもお伝えしました。

 

 

松村自身が、

自己犠牲で周りを幸せにするという世界にいました。

 

対人支援をしながら、

様々な心理学を学んでいる中で、

誰も自己犠牲をする必要はないと身にしみて感じています。

 

世代間連鎖も自分で変えられる。

頭では分かっていたけど、

自身もなかなか変えられないこともあった。

 

ポジティブ心理学や心理学全般に興味を持つ方は

親切心が高い方が多いと感じています。

 

 

改めて、チェンジエージェントクラブとは、

世の中を憂うこともできるが、

どのような世界を作りたい?

その世界を生きるにはどうしたらいい?

ということを

一緒に考えたり、お互いにサポートし合ったりする場です。

 

 

世界では、人のエネルギーの研究もだいぶ進んできています。

 

NYLBのチェンジエージェントとは、

「幸せを科学的に研究する」ポジティブ心理学を学び、社会変革の元になっていく人

と定義しています。

 

エナジャイザーとも言われるように、

自分が幸せになり、エネルギーを伝染させる人のことを指します。

 

 

 

 

 

 

  <行動指針>

 

  • 幸せな社会は創るものというよりは生きるもの
  • 後世に残したい未来を自分が生きる
  • 子ども達に残したい未来を生きているのか?

 

行動指針を説明し、

チェンジエージェントの事例やポジティビティを高める行動の例も交え、

マインドの転換、5つのポイントもお話ししました。

 

 

クライアントを依存させるのではなく、

相手を弱い者として見るのではなく、

自分の力で良くすることができるようになるということを大事にしています。

 

 

このCACでは、

松村が新しい研究結果などを見つけたら、

随時、お伝えしていく予定です。

 

ですが、大事なのは、伝えることではなく、

自分がやっていくこと!

共に実践し支え合う場にしていきたいと考えています。

 

 

また、このグルコンでは、Ari's Monthlyと題して、

松村の1か月の近況報告と

心理学の視点からの気づきのシェアも行っていきます。

 

 

 

 

 

  <シェア&実践報告&グルコン>

 

問いやシェアの時間も交えつつ、

本会を進めていきました。

 

シェアでは、

「後世に残したい」という問いによって、

参加者の脳が活性化し、盛り上がる様子が伺えました。

(詳しくは、巻末の感想欄で^^)

 

 

今月の実践紹介では、

幸せチャンネル

強み講座

10月アカプロ実践シェア会

をやってみての感想が挙がりました。

 

報告者からは、

自分の活動を振り返ることができ、

心から響き合う感動を分かち合うことができたとの

嬉しい報告をいただきました。

 

 

こうして、社会貢献の場を作ることも

大事なことだと感じています。

 

 

 

グルコンでは、4つの課題・質問について、

松村がアドバイスをしました。

 

 

 

他にも、松村から

チェンジエージェントのための場(CAC)でできること

ポジティブコーチングを広げるために大切なこと

の説明がありました。

 

 

これから6回に渡って、

対人支援に役立つ心理学について取り上げ、

ともに学び、実践していく予定です❗️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<今日の学び・感じたこと・やってみたいこと>

 

 

<支援者として>

  • Rさん@東京(医療・子育て) :

    支援者に二通りあるお話。

    自分に依存させるのではなく、自分で幸せが作り出せるようにできる支援者でいたいと思いますし、

    病気も薬で治してもらった、という感覚ではなくて、

    自然治癒力を信じて見守るようにアドバイスする、よりそこを強化できるように、自分の東洋医学的知識や栄養などの勉強も深めたいと思います。

     

  • Yさん@埼玉(対人支援) :

    『自分が花として咲く』そして周りが影響されるというお話しにちょっと元気が出ました!他の人の活動も聞けて、刺激になりました。ありがとうございます。

     

  • Oさん@北海道(企業・対人支援・教育) :

    「自然治癒力を高める」ことが、相手を弱い人かわいそうな人と見ない事とつながると、とても刺さりました。

    また、インプットしたものを、「教える」のではなく、自分自身が、実践していくことが、一番伝わると改めて感じます。あれこれ、迷わずに、まずは熱意をもって体現したいと思います。

 

 

<気付き発見>

  • Mさん@岩手(対人支援) :

    新しいCACのやり方にワクワクしています。みなさんのいろいろな活動を聞いているだけで参考になり、自分も行動を起こしたくなりました。

    これまでの学びを整理して、さらに深めていきたいです。

 

  • Hさん@静岡(企業・教育) :

    「後世に残したい未来を生きている部分」という質問で、今まで使ったことのない脳の部分が活性化したような気がします。良質な問いは、考えを深めるなぁということを再確認したともに、残したい未来について、具体的に言語化したいと思いました。

     

     

  • 田中@企業 :

    1か月の振り返りがよかったです。写真付きで、気づきをシェアして下さったので臨場感がありました。1か月を改めて振り返り、気づきや学びをまとめるのは習慣にしたいと思いました。

 

 

<生き方・あり方改革>

  • Fさん@NJ(企業/対人) :

    久しぶりに参加してみて「PPを生きる」ことの大切さを実感しました。グルコンの内容に進展がありましたらまたシェアさせてください!ありがとうございました!

     

     

  • Kさん@愛知(教育) :

    やはり「自分が幸せに生きる」いつもここにかえってきます。幸せに働く、楽しく学ぶ、自分が子どもたちに残したい未来を生きること。

    学校の子どもたちの力も信じようと思いました。

    統制的な先生たちに、わたしも強みをフィードバックします。

 

  • Mさん@NY(コーチング・子育て講座) :

    「Agent=発動者、自分が幸せになること。自分の「花」を咲かせる。その「花」を見てみんなやってみたい!と思う」が心に響きました。説明するのではなく、その人を見て「感じる」ことって大切。その実感が、本当の「伝えていくこと」だと思いました。これから、それをずっと心に留めて、活動したいと思います!

 

  • Tさん@神奈川(コンサル) :

    何度もお話しに出てきていることですが、「自分の幸せを大切にする。」 ある意味、優先するということ。それがまわりに伝わっていく。そのことでかえって、まわりの幸せが増えていくというサイクル。 そして、後世に残していくという視点で考えていくこと。

 

 

 

 

 

CAC (チェンジエージェントクラブ)はコチラから

 

 

チェンジエージェントクラブ(CAC)とは

対象:NYLB研究所認定者(ポジティブペアレンティングコーチ、強みコーチ、ポジティブ心理学コンサルタント)

※ポジティブ心理学コーチング受講者は、認定後に参加いただけます。

 

 

目的:幸せになる方法を学んでいる人たちが、自分が幸せになることで、社会を変える。

   そして「人を支援する人」が幸せな社会の実現。

   NYLB研究所で資格を取得して、ポジティブ心理学を使って、

   コーチ、カウンセラー、コンサルタントとして実践活動をしている人を支援する。

 

 

 

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