ニューヨークライフバランス研究所の

認定者の方々に

 

ポジティブアプローチを学んでの変化について

 

お聞きした感想を

シリーズでお届けします(敬称略)!

 

 

 

 

息子が(私から見て)犠牲者になっている時に、原因を探して、それが起こらないように先回りして手出し口出しをしてしまっていました。

学んだ後は、まず私自身が「どうなっていたら理想か」を自分で考えてから、息子にも「どうなったらいいと思う?」と聞くことで、少しずつ、DDTから抜けやすくなってきました。

今、DDTにハマっているな、と気づくだけでも、客観視できるので違う対応ができるようになりました。

(M.S、東京在住、40代、会社員)


 

 

高齢の母との関係。90歳近い母との関係が劇的に改善しました。母のためと、「ヒーロー」になろうとしていた自分がいました。ドロドロ三角形を学んだことで、彼女のニーズを尊重し、「ヒーローからコーチ的な関わり方」をするように時、母が被害者からクリエイターになっていました。

(鈴木亜佐子・シリコンバレー在住・50代・コーチ)


 

 

 

夫や子どもに対して、強みに目を向け、プロセスにフォーカスする、ACRや成功の責任追求を意識することで、私の話の仕方や行動が明らかに変わり、そうすると、相手が自然と主体的に、そして、意欲的になっていることを感じます。

例えば、勉強やスポーツなど子どもたちが取り組むことについても、これまではできていないところに目が行きがちだったのが、学んでからは、頑張っているところ、好きそうなこと、得意なこと、そこにある思いに注目するようになりました。そうすると、一人一人の子どものことを、より愛おしく思うようになっています。それぞれの良いところが強化されたり、自信や自己効力感のアップにも繋がってると実感することが増えました。

また、そんな自分になると、子どもたちの方こそ、ますます私のことも応援してくれたり、思いやってくれることにもつながっています。そこにまた感謝と愛情が生まれ、幸せを感じます。

(光田恵子 札幌在住 40代 キャリアコンサルタント)

 

 

 

 

DDTに気付いてTEDにひっくり返せるようになってきました。最近、家族だけでなく、母親友達とのおしゃべりに変化を感じていて、お互いがコーチとしての立場で相手の話を聴き合えるようになってきているのを嬉しく思っています。

(長田久代・東京在住・40代)

 

 

 

以前は子どものスポーツにイライラ・もやもやがたくさんありましたが、無いものよりあるもの、出来ないことより出来たこと、弱みでなく強みに注目し声がけしたり、子へのコーチングを実践することで、子どもとの関係がより信頼関係が強いものになりました。子の自己効力感も高まっているように見えます。

(石原直樹・東京在住・40代・ライフコーチ)

 

 

 

夫婦関係がとてもよくなりました。

自分に対してと同様に、以前はパートナーに対しても、足りない所、やってほしいのにやってくれないところに目がいきがちでしたが、相手の強みを意識したACRを会話の中に取り入れたり、強みのフィードバックをすることで相手も元気になり、自分も幸せになり、相手がしてくれていることに目が向けられるようになって感謝の気持ちが高まり、以前の業務連絡がメインのような会話(笑)から、お互いの夢を応援しあったりする会話に変わり、会話の質と量がぐっとあがりました。

子育てについても共感や強みに目を向けることでストレスが激減しました。

(金融機関)

 

 

 

子ども達に対して、支援的方を学び、改めて意識することで、兄弟喧嘩への介入を最小限にとどめることが出来るようになり、イライラしてしまう時間が減りました。

(S.M.・神奈川在住・30代・会社員)

 

 

 

・子供に、自分の意見を言う前に「まず気持ちを聞く」ということが習慣化してきた。不十分なことは重々承知だけれど、「まずはこれ」と知っていることだけでも行動が変わると実感している。

・夫との関係はまだうまくいっていないけれど、決めつけだけで終えていたのが、自分の思い込みによるブレーキを外したいという思いを持つようになった。

(N、東京、40代、会社員)

 

 

 

娘への不安の手放しができた→大学受験失敗を引きずっていたが、大学4年を目前にした3月に「私はこの大学で良かった。信頼できる友だち、彼氏、先生と出会えたことが嬉しい。規模が大きくなかったからこそコロナ禍でも繋がりが持てた。」と言ってきた。

主人への関わり方→主人ファーストから自分ファーストへ→お互いがやれることをやって行こうに変化

実家の母→父の自宅介護が始まり、頑張り屋の母は自己犠牲に走りそうに→ポジティブ心理学の基本の考え方を伝える→やめようとしていたスポーツジム利用を続ける。自己犠牲からセルフコンパッション しながらの介護へ。

3年前から親と疎遠になっていた弟への関わり方→DDTからTEDへ意識を変えて弟へ連絡(父の自宅介護)→弟と親の関係が修復。弟の強み炸裂。→弟の生き方(波乱に満ちた自分勝手な生き方と私も親も思い込んでいた)への理解。私が理解し母に伝えたことで、母も弟の生き方を理解。→弟の生き方から見える弟の強みに驚き!

(轉石久仁子・網走市在住・50代・スクールカウンセラー)

 

 

 

 

ポジティブアプローチを使って接するようになってから、家族一人一人が生き生きして毎日を過ごせるようになっています。

主夫業に不満を抱えてイライラしていた夫が、毎朝楽しそうに娘と私のお弁当を作ってくれ、バイクを買って休日はツーリングに出掛けて自分時間を満喫しています。

それぞれに問題を抱えていた思春期の子供たちとも強み談義ができるくらいの良い関係になりました。目指す未来を共有し自分のニーズをしっかり伝えてくれるので、こちらもそれに応えることができています。子供たちが、自分の幸せを自分で増やすことができる大人への道を歩んでいるようでうれしいです。

(J.S.・50代・会社員)

 

 

 

家族のできていないところに注目し、夫には文句、子どもにはダメ出しして怒鳴る、を繰り返していて、家族の関係性がとても悪かったのが学ぶ前です。学びを進めていき、少しずつですが、家族にはそれぞれにキラッと光る強みがあり、既に出来ていることも沢山あり、そして今後も出来るようになると信じられるようになってきました。すると夫婦関係が劇的に良くなり、子どもたちとも良い関係性を持てるようになりました。

(江島裕美子 カリフォルニア在住 40代 ライフコーチ)

 

 

 

自分自身の変化(可能性の枠を勝手に決めない)を、私が家族の誰にも自然に当てはめられて些細な事(食事当番やその内容)はもちろん 重いこと(仕事や介護)も話し合うハードルが低くなった。これまでは、どれも私がやれば、私が我慢すればと勝手にしかもその自覚なしに思いこんでいた。

(ひろ・福岡市在住・60代・終活&秋活)

 

 

 

 


 

 

 

夫との関係が良くなりました。

自分の不完全さを受け入れたら家族の不完全さも許せる範囲が広がりました。

かつて憎しみまで感じてしまった相手に対しても、今はネガティブ感情がほぼなくなりました。

(Rさん 東京在住 40代 医療職)

 

 

 

・何かを注意しようとすると、叫んで荒れていた娘が、同じことを伝えても笑いが起こり前向きに取り組む姿勢が見られるようになったり、

・慣れない新しいことが好きでない息子が、挑戦できるようになったり、

・一時期、学校に行きしぶりがあった娘が、堂々と発表したり、自分らしく自然体でいられるお友達ができて幸せそうにしていたり、

・毎日のようにケンカをしていた夫とのケンカが、気付けばなくなり、毎日家族みんなの笑い声が絶えない状態になったり、

たくさんありすぎて、書けないくらいです。

(錦戸茜・兵庫在住・40代・助産師、ポジティブペアレンティングコーチ)

 

 

 

息子の問題と思っていた行動を、視点を変えてみることが出来るようになりました。その視点を夫と共有し、学校の先生や支援してくださる方たちにも伝えると、周りの皆さんも息子の「あるもの」に目を向け、支えてくださるようになりました。

(あき・50代・臨床心理士・公認心理師)

 

 

 

宿題となっていたミラクルクエスションやタイムマシンクエスチョンを実践することで、参加者のやってみよう!の意識と行動したくなるわくわく感を見て、こちらがエンパワメントされました。

後日リアルでお会いしたときに、実践結果を知らせてくださり、感謝の言葉を受けてさらに幸福度アップしました。

(Noriko.A、東京在住、40代、キャリアコンサルタント)

 

 

 

家族に気持ちを伝えるのが苦手だったが、強みを見て伝えること、アサーション的な関わりを意識するようになり関係が良くなった。悩める娘たちが、ママは私たちのためにポジティブ心理的を学んでたんだね!役に立ってるね!と最近言われるようになった笑笑

(キャリアコンサルタント)

 

 

 

思春期の子どもたちの子育てで悩みが尽きない状態ですが、子供の強みや良さに目がいき、良いところを探そうと意識するうちに関係性が良くなっていきました。良かったことだけでなく、うまくできなかったことや悩んでいることも話してくれるようになりました。

パートナーと家族の話をよくするようになり、心理的安全性を高めようと話し合えるようになり、喧嘩することが減りました

(埼玉県在住 MM)

 

 

 

コロナ禍でのオンライン授業により、うつっぽくなった娘にポジティブアプローチを用いた接し方を意識したことで、気持ちが明るくなりました。強みは万能薬であることを実感。

(田辺幸恵、ニューヨーク在住 40代、強みコーチ)

 

 

 

 

以前は嫌いな点ばかり目につき離婚も考えていた夫ですが、強みメガネのおかげで夫婦関係がかなり良くなりました。

思春期の娘との関係も良好です。

(izumi  横浜在住 幼児教室講師)

 

 

 

何かあると夫を責めたり、子供を叱ったり、本来と逆な行動をして自分の怒りをぶつける自分がいました。

そして、責めた自分を更に責め、自分の自己肯定感が低くなるという負のスパイラルに陥っていました。それは過去の自分の出来事に注目して治そうとしていたからですね。視点を未来に向けて、良かったことに注目する!成功の責任追求をする!プロセスにフォーカスする!頑張った自分にセルフコンパッションする!この流れに乗れたこと…一生の宝です。人とも比べなくなりました。そして、家族の関係性に変化が少しずつ変化が起こっていると娘と息子の発する言葉から感じます。

(吉田由佳・NY在住・40代・主婦・英会話講師・英語コーチ)

 

 

 

夫との関係は、少し、緩んだかと。息子も上手に手放せたのは(大学生になり上京)、もしかしたら、ポジティブ心理学のおかげかも。

(橋本恵子・キャリアコンサルタント・話し方指導)

 

 

実は対象として1番難しかった身近な家族にむけてこのアプローチができるようになったことが何よりも大きかったと思います。人から言われたことよりも、自分の中で掘り下げて考え、その結果思いついたことが1番実行しやすいこともわかり、勉強、受験・スポーツ・仕事・趣味などなどについても、私がどうにかしようとしたら言ったりするのではなく、それぞれの中から出てくるものをじっと待てるようになった結果、より一人一人満足のいく時間を過ごせるようになってきました。その結果、一人一人がお互いの応援団であるように思います。

(高橋あいこ・40代・ポジティブペアレンティング/強み/ヘルスコーチ)

 

 

子育ての悩みを機に出会った松村亜里さんとポジティブ心理学に、とても感謝しています。私の悩みは、息子が発達障害を保育園で疑われてから一般的な情報から得る「~べき」にとらわれていたからでした。息子を見ることより、情報に躍らされて不安ばかり募っていたのでした。

障害の疑いを晴らしたい一念で幼稚園受験をしてご縁をいただきましたが、それでもモヤモヤは晴れませんでした。幼稚園でのトラブルを抱えながらポジティブアプローチを学び始めてから、少しずつ親子関係がよくなって行くのがわかりました。

「~べき」を手放し、ありのままの息子を見ることができるようになるまで時間がかかりましたが、思春期の入り口の今、信頼関係を実感できることに感謝しています。息子はいわゆるグレーゾーンで、今もまだ問題行動や課題はありますが、成長と共に解決されると信じているので、悩みではありません。都度修正を重ねながら息子を信じられる関係性に、親子の醍醐味を感じています。

(工藤亜里・強みコーチ・生け花師範)

 

 

 

 

<参考>

ニューヨークライフバランス研究所(NYLB)では、

ポジティブアプローチについて、

以下の講座で取り上げてきました。

 

  • ポジティブ心理学コンサルタント®️

 第7回「悪い人間関係を良い人間関係に転換する方法」

 第8回&第9回「強みをキャリアで活かす方法」

 (エンパワメントセッションの内容のすべて)

 

  • ポジティブペアレンティング コーチ・強みコーチ

 第1回 人を支援するということ(DDT→TED)

 第2回(前半)ポジティブな対人支援

    (特徴やメリット、心理学の変遷、問題解決プロセスなど)

 第2回(後半)リソース探し

 第3回(前半)強みルートまとめ

 第3回(後半)理想ルート・未来についての話し合い

 第4回(前半)魔法の3つ組

 

 

 

 

 

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