2 days left!!
ドバイ3日目後半は、
ドバイで最高の経験だった砂漠へ！
ドバイに行く前に
「砂漠のリッツは
ぜひ行った方がいいよ」と
言われたので、素直な私は
1人でも行くことに！
でも高かった。。。
マリオットのプラチナチャレンジを
していたのですが
リッツはチャレンジに
カウントされないということで、
マリオットポイントで
泊まれるかチェックしたら
70,000ポイント必要で
17,000ポイント足りなかった
それをつぶやいたら、
女神のような義理の姉が、
「ありちゃん、20000ポイント
トランスファーしておいたよー」だって
いつも優しい
それでビラを1泊予約しました。
都会のドバイを離れて、
砂漠を走るのだけでも
とても楽しかった。
ウキウキ外を見ていると
UVERで急に日本語の音楽が
流れてきて
「すごい！日本の音楽かけてくれたの！」
って運転手さんに聞いたら
備え付けのチャージャーを借りて
チャージしてた
自分の携帯の音楽だった
運転手さんとのお話も楽しく
そして砂漠のリッツの素晴らしいこと。
バギーで移動も素敵で
途中
がいると
バギーが迂回する
が王様な感じがいい。
70,000ポイントの
1番小さい1番安いヴィラでも、
特大バスルームと
特大ベッドルーム、
リビングルーム
そしてプール着いてます。
1人ではもったいない。。。
そしてまずはファルコンのショーを
見に行って、
お部屋でゆっくりして、
夜ご飯は土曜日限定の
現地のバーベキューを食べました。
超豪華。
でもこの時寂しさがマックス。
雰囲気抜群んで
周りは家族や恋人連れで
仲良くしている人ばかりだったので、
誰かと来たかったなぁと思いました。
夫と娘はドバイに偏見持ってるし
行きたい場所がいつも違う。
これから一緒に旅をしてくれる
趣味の合う人を探すべきかなあ。
ビラに戻ってきたら
満月の降り注ぐプールで
しばらく泳いで、
満月は手放す時と聞いたので、
手放したいものを声に出して
一つ一つカウントしてみました。
これまで、頑張る、達成する
もっと頑張る、もっと達成する
と足し算を繰り返してきたなあと感じて
そして今回初めて
子どもが生まれてから
自分のためだけの旅をしてみて
(勇気いった！！)
気づいてしまったのは
これまで自分が
いつも人の幸せばかり優先して
きたこと。
夫は夢だったTenureが
最近取れたけど
出会った時は
マーケティングの仕事が嫌いで
教えることが好きだった彼が
転職して、
マスターとドクターをとって
彼の夢を叶えることを
ずっと優先してきたし
(だから辛いワンオペ2年)
思春期の子どもたちは
手がかからなくなってきたけど
生まれた時から
とにかく彼らの笑顔を見ることばかり
考えてきた。
最近私が彼らの笑顔になることを
一生懸命しているつもりが
喜ばれなかったりすることも増えて
幸せの基準が違うんだなあ
彼らには彼らの幸せがあって
ちゃんと自分で実現できるんだなあって
わかってきた。
そして学生さんや
クライエントさん
生徒さん、ずっと仕事でも
関わる人たちの幸せを最優先に考えてきて
仕事しすぎて燃え尽きた去年。
多くのことに
勝手に責任を感じてきたんだなあって
気がつきました^ ^
人の幸せを願い
応援することはできるけど
それぞれの幸せはそれぞれ違うし
そしてもっと自分の幸せに
責任を持っていきたいなあと
感じた夜でした。
その時から
すっと寂しさがなくなって、
1人の時間を持つことって
素晴らしいなって
もったいなくないなあって
今あるものへの
感謝の気持ちが湧いてきて
自分へもコンパッションが持てました。
それにしても、
心理学を学んでも、
臨床心理学を学んでも、
公衆衛生学を学んでも、
ポジティブ心理学を学んでも、
セルフコンパッションを学んでも、
そして教えても、
自分自身のことを大切にするのが
実践できてきたのは
つい最近の事。。。人生の真ん中で。
この日本の教育や文化からの
刷り込みってすごい
自己犠牲や良妻賢母や
東京ガスのCMなどから
染み出してる
女性の役割。
「自分に厳しく、人には優しく」
と書いてあった高校の
垂れ幕が思い出されるなぁ。

自分に優しくできなければ、
本当の意味では
人に優しくできないんですよね。
自分をとびきり大切に
そして人も大切に
そんな社会を子どもたちには残していきたい。
そしてこの日は夕日を逃してしまったので
明日は朝日を見に行こう！
と思って寝たのでした。
でもあんなことが起こるとは！！
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