(卯の花?に柊。

白く美しい花を守る柊を見ると
純粋に繋がる蟹座が社会から身を守る姿のようです)






西洋占星術上では
もうすぐ木星が移動するのですが


毎年木星が「社会で活躍する」位置の有名人には
学ぶところがあり
そこそこチェックしますが


ここ数年、日本は大谷フィーバー、ですね。
WBCで活躍したメンバーに蟹座が凄く多かったのですが
彼も蟹座。

蟹座さんの活動にはこの2年、学ぶものがありました。

蟹座さんはそもそも「家族に意識」が高く、
そんなに社会のこととか考えていません(笑)けど
結果社会で活躍し、皆にエネルギーを与えています。

メッシに大谷、岡本和真、レッドソックス吉田、将棋の藤井聡太
みんな蟹座です。

社会の出来事にデリケートに反応してしまうから、
社会に心を開くことは正直あまりなく、

横のつながりは作るけど、一歩引いていて
でも「社会で輝いてしまう」、です。




21世紀からは水瓶座の時代
=情報の嵐の中で個を大切にして生きる

だと思いますが

「水瓶座の時代の上手い過ごし方」見本を
何人かの蟹座にこの2年学んだ気がします。


私は星座や今の木星の位置等に関わらず、

「純粋性に繋がり、自分の内側の声を聞いて集中した人」

が良い結果を出したり、
周囲に良いエネルギーを出し、
自分も幸せ感がある、

が長く続くのだなあと思います。


これを蟹座の有名人たちは特性を生かし、上手くやっていると思う。

蟹座の精神年齢は中高生、
青春時代の揺れるメンタルを生きる、
ですが

故に蟹座は家庭以外の外の世界が基本厳しいので
外では蟹の甲羅、を被ります。

遮るのです。

それが【内側の声に集中する】、に繋がるのでしようね。

だから、自分の大切な意図に集中しブレない自分を発揮する、
になって、大谷翔平は活躍してるのだと思います。


もちろん、純粋性に繫がっていないエゴに生きる蟹座さんや
世界を上手く遮る事が出来ていない揺れ揺れの蟹座さんもいますのでこんな人ばかりではありませんが。



水瓶座の「情報の嵐」時代に

情報に弄ばれず、
ポジなエネルギーを発揮する為に

台風の目の真ん中にいながら自分の内側に集中する

無風状態にありながら、中心にいて自分も大切に出来てる

って凄いことだと思うんですよね。


なんらかんら奴隷的な洗脳が嵐、の情報社会に在って

結局個性
個の欲望が価値を生んでいるんだなあと

思わざるを得ません。


それはこの1年ホントは活躍するはずの獅子座があまり出てこなかったことにも感じました。

そもそも獅子座って「社会から依存されることを願うような」星座。大学生ぐらいの、アイドルとかの精神年齢が獅子座。

王様だと言われ、期待され、依存を全てどっこいしょされ、
自由に生きたいと抵抗すると馬鹿にされ、
死ぬほど頑張らされ、我慢するし、

自分もその期待や期待される存在である事に執着します。

家族にも社会にも依存されます。で死ぬほど努力する!

だからある程度は成功するでしょう。が


獅子座で輝く凄い人は、それを全部ポイ、っと捨てて
【オタクに生きる】
人なんですよね(笑)

これ、やっぱり
「社会を捨てて、遮って、個の快楽に生きる」、です。

例えばですね、最高に楽しいタモリのイグアナのモノマネとか(笑)

突然脈絡もなく空気も読まずやってしまう自己表現は
獅子座の最高の姿だと思う!


でもその域に達する獅子座は非常に少なくて
虚勢を張らないと繊細さが保てないので
派手なかっこする、いいかっこする、に走りがちですけど

岡村靖幸や、ハライチ岩井勇気のような【個の快楽に生きる】事で他人を楽しませ支配してしまう、

【結果王様な獅子座】が如何に少ないかをこの1年、学んだりもしたと思います。





蟹座も獅子座もそりゃあ欠点はあります。

蟹座の【家族(だと思った人への)依存】があの大谷の大きな詐欺事件を生んだのかもと思いますしね。

でも蟹座の外側シャット意識(笑)には学ぶものがあると思う。

チームの優勝のためにではなく、個人的な数字は出た蟹座、

大谷のエンジェルズは優勝しなかったし
巨人は優勝しなくてもホームラン王は岡本和真でした。

それはそれで私はオッケーだと思ってます。

結局は人生は個人戦
人の為と書いて偽り、です。

その偽りをいざなうような情報がいっぱい吹いてますが
人は基本自分が満足する事だと思っています。

ホームラン打つの楽しいぞ!ならばそれに生きるのが良いかと。

自分が満足する姿で
他人も元気づけられるようになるための条件が

純粋性に生きる

です。


大谷が親ガチャ当たりだからなだけで活躍できるのでは無い、

親ガチャ当たりでも純粋性に繋がれない人生は
親ガチャハズレと同じようにエゴ行動に流されると思います。


長くなりました、ではでは。