先日「オッペンハイマー」という映画の話と共に
「牡牛座の有名人がたくさん第二次世界大戦で怖いことしてました」
っていう話を書きました。



過去記事↑「マルサの女に思うこと」↑・・・でも書いていますが

牡牛座というのは、正しい、と言い出したら止まらない、みたいなところがあると思います。

3歳児が大人の事情にバカヤロー!ってダダ言い出したら聞かないような。


それってきっと、様々な忖度大人の世界を生きるには大変な心だと思うし、

一つ信頼する観念を間違うと原爆を作る&落とすようなことになりかねないということなんだと思います。



かたや、世界のサッカーの基本を変えてしまった天才クライフや坂東玉三郎の唯一無二な凄い才能、などの牡牛座を観ると、

信じる価値観や純粋性によって、こんなに世界に影響を与える方向が違うかーーー

みたいなギャンブル性も感じますね(笑)

魂も使い方次第、洗脳と感動の違い、みたいなものを考える。





(カードで言うとこんな感じかな(笑)左から

感情が高まり、自分の本道に生きると、個人的な問題が解決されます・・・ で潜在的目的は「幼稚なふるまいを反省する」(笑)

面白い!)




確かに出会った牡牛座を観てみると、

変な既存宗教に騙された上に、親にもどっぷり奴隷と依存してて、
よくわからない自己流裁きでキレるのが止まらないので
すぐ排除されるみたいな人もいれば


皆に愛されるけどそれがウザいから少し遠巻きにしてる人も多い!


愛されない人も愛される人も
五感の使い方や反応が厳しいので

基本一人な星座だなあ(笑)と思います。






「オッペンハイマー」という映画にも、
「それ=正しいことを言い出したら止まらない」みたいな牡牛座と、

アメリカの「大人の事情だらけの価値観」を感じました。


さあどうなんだろうね、この話は。

日本人の洗脳に罹りやすく徹底的に奴隷する国民性と、それを世界が非難し危険を感じていた、みたいなことを天秤にかける作業か。



この映画の監督は獅子座ですが、

「世間の奴隷をやった方がいいのか、
自分の快楽に生きるが正しいか」

みたいな葛藤を抱えて、

周囲の重役に抑え込まれて動けない王様みたいになるパターンも多い星座。

で、世間の奴隷的価値観に依存しまくる人が圧倒的に多く、
周囲の人がそれをうんざりしてるという構図がよくある。


不動宮→頑固、と言われ続けるのは、
失敗してる牡牛座と獅子座が作っているのかもしれない。







そんなことを思いながら

映画鑑賞して数日後、私には

アメリカは「原爆落とさなかったら戦争は終わらず、他で殺戮は起こってた」というのが

どうしても言いたいだけの映画に思えてきた。

監督の「世界の奴隷まっしぐら」全開なのかも、と。

凄いですよね、獅子座は、全身に酷い症状や重病発症しながらも、
既存権益への依存と奴隷をどこまでもやって、現状維持しようとします。

・・・世界の優秀奴隷映画→アカデミー賞総なめ、分かりやすいなあ、と。






映画の全編を通してオッペンハイマーが戦争後、
脅されるように「赤狩り」の疑いをかけられる場面が続き、

自分の名誉を怖がる場面もあり、

貢献したはずの国から疑われるということを通じ、
憔悴していく姿を延々描いているのだが

だからなんなんだ、と思ってしまいましたね。

「オッペンハイマーに同情してやってくれ」みたいな感じにしか思えなかった。

「戦争肯定、誘導」したいアメリカが見え隠れ。

軍事産業で儲けたい?のでしょうか。
世界の警察的立場を肯定したいのでしょうか。








ただ、・・・・私がこのような記事を書いていること自体が
牡牛座全開、であるように

「マルサの女」みたいな厳格な裁きは、天国でやることかもしれないなとも思います。





今回言いたいのは、こんな話ではなくて


ウィキペディア、というものの、
「ヒトラー」と「オッペンハイマー」のページを観てほしい、です。


ヒトラーは、凄い量の幼少期の記述があります、オッペンハイマーはそうではありません、と前回も書いた記憶がある。

最高殺人兵器=原爆開発のトップですよ?

「幼少期が未来の行動に大きく影響する」は
かの「源氏物語」でも描かれているではないか、なので

ヒトラーのページの記述は凄いのは解りますよね。


でオッペンハイマーのそれは、ほぼ描かれていないぐらいの勢いです。


「お金持ちの家で裕福な幼少期、ユダヤ系で、
父は成功した実業家、母は画家、兄弟がいて、
優秀なオッペンハイマーは飛び級で有名大学を卒業」とだけあります。


「原爆の肯定」洗脳の影響が凄いのか

「問題の無い人物」という裁きなのか
、ですが


よ~~~く、観て下さい。


裕福な育ち、

学業優秀、


ならば



問題なし



と我々は判断する、ということです。


ウィキを書いた人やアメリカをはじめとする世界の偏見だけではない。

これは


世界的な価値観であり


これぞ集団欲



です。







さて、どう思いますか、この価値観、考え方、判断基準。

「集団欲」=皆一緒の考え方や行動が安全、はホント?




既存概念に詳しい牡牛座はオッペンハイマーみたいなことになりかねません。

でも五感が一番の牡牛座の武器ですよ!



彼は映画の中で徹底的に数学的な計算で物事を理解しようとしてましたよね。

化学式?は「〇〇を前提とすると」があって、成り立つ、ですよね。

そこが「盲点」なんですよね、逆に言ったら。

「前提」自体が間違ってたらどうする?、です。


科学の常識を変えるのは計算上ではなく、五感ではないでしょうか。

「なぜこうなるのかわからないが実際に起こる」が、凄い発明家や開発者の言う話です。

結局映画でもそれで原爆開発が進んだのですよね。

こういうのを「科学の常識が変わった!」なんて言いますけど
「常識」はホントのことではないってことですね。







集団欲洗脳は「全星座」気を付けないと
最終的に個人の被害に及ぶと思います。




「お金持ちだから近づこう=いいひとだ、利益がある」

なんて、やりがちではありませんか?

「学業優秀だからりっぱな人、魅力ある人」、なんて嘘ですよね。

こんなことで異性を判断して、いいように殺人事件に巻き込まれた人の番組見ますよね。




集団欲の価値観に騙されて生きていると、

最終的に
いい感じをキープしているようで

不安と恐怖と権威に依存が残り
不自由な奴隷まっしぐら
になりかねませんので


自分の純粋な心と繋がる状態をキープし、
判断できるが身を守ると感じます。




「オッペンハイマーが原爆を作った人だから危険」、ではなく

「裕福で学業優秀な人間を信用しやすい」自分に気づくことです。







長くなりましたので・・・ではでは。