(ポテトサラダに冬にはいいとされるゴマ。サバイバル食なんで見た目は(笑))








以前に、大黒摩季さんが自らの半生を語る&病歴を利用した医療洗脳疑い番組、に出ていた記事を書いたが、

その番組で色々彼女のことを知ったのだが



私は大黒摩季さんの歌を買ったことも、よくよく聞いたこともないが、
流れてくる歌には個性的な人が出てきた、と感じていたし、

いまあのレベルの個性や才能の人が出てきているかというと、全然そんな風に感じない。

大黒摩季さんの声と歌の雰囲気にシンパシーが無かったので詳しくは聞かなかったけど
彼女の才能はすごいと思う。



でも先日のTV番組でも言っていたが、なかなかデビューが出来なかったとか。

?よくわからないなあ?と思う。デビューしてから顔ばれまでもかなりかかっている。

その間、有名ミュージシャンの録音スタッフみたいなことをしてたとか話を聞くけど、なんだかそれは「山羊座の安売り」の話に聞こえた(彼女は山羊座)。





同じレコード会社?事務所?のZARD坂井さんはその後変死しますが

ZARD坂井さんのエピソードや、大黒摩季さんのデビューが出来ないという話を聞き、
お二人の「どこまでも努力して」「がんばって」の話を聞いていると


あの「愛は勝つ」みたいなガンバレ洗脳で始まった’90年代がどんなに酷い時代だったかを思い出すし

今もその洗練された洗脳は世に溢れていると思う。








あの頃から、芸能界っていうのは

才能ある人が出てきたら徹底的に地味で大変な仕事をさせ、否定しまくって、

奴隷扱いして支配し、我慢しぬいた人をデビューさせて働かし、
消耗していく、

みたいなシステム
だったのかな、と思う。



毒親の子育て洗脳の仕方

そっくりなんだけど、



・・・・

まず否定、支配下に置いて、我慢させまくって、使えるとこだけ使う、・・・・

みたいな、奴隷・消耗品扱い。





ZARDの坂井さんも足元見られてみたいな感じで、風俗っぽい仕事からキャリアが始まって、弱みを突かれて奴隷みたいに頑張って働く依存症思考みたいなので自爆したのかなあとか。



あの、世界最大規模の性加害事件をおこしてた事務所の話もそうだけど、弱みを使って馬車馬のように何でもやらせる、みたいなのが多い気がする。




確かに、ぽっと出の知らない人を、才能豊かな感じがする、っていうだけで有名事務所が投資して売り出す、というのもうますぎる話かなとは思うし、

大黒摩季さんみたく「下積みを少し経験したい」というのもわかりますが


その弱みを大いに利用して性加害などは行われたし

大黒摩季さん、ZARD坂井さんのほぼ過労死ともいえるまでの経緯を聞いたりすると
ホント怖いなあと思います。




お前はまだまだだ、と言い続けられて、ぎりぎりまで何かを求められ、

坂井さんの過労死のような変死や、大黒さんの子宮の滅茶滅茶な医療介入は生まれた気がします。



それが各家庭のレベルでは、自然虐待、という姿になるのだろうが、さすがに血のつながった子供を自分で作っておいて、奴隷扱い誘導する行為は獣だと思います。

子育て費を出したくないなら作らない事なのに・・・。







’90年代というのは、「流行り」をただただやって生きることに何の疑問も考えもない人が、95%以上いたんだと思う。

今みたいに「グループ分け」とか、個性とか、余りなかった。


アニオタは即いじめとかだったです。


で大人の希望の形に従えば未来が来る、みたいな雰囲気の中で洗脳されるだけされて、気がついたら狂ってるみたいな人多かったのかも。




見事に21世紀は精神科バブルから始まった、でしたね。




そして今も、世の中の問題を掘っていけば掘っていくほど、芸能界の闇のような縮図が出てくるのは酷い話だと思う。

「育てる」とは真逆ですからね・・・・







芸能界も各家庭も、こんな子供を奴隷にして犠牲にして、なんてことが普通に行われ、習慣化しているのが明白になった今、

性加害被害者の救済だけでなく、大人の個人個人が考え方を改め、やり方を変えていくことが重要な気がします。

それは意志を変えるんじゃなくて、過去に生きるとかを改めるケアをすることでしか止まらないです。

社会の風潮という洗脳も依存症ですから。







これ以上子供を犠牲にする社会的風潮・慣習として許していくのは、私的にはないです。



それは意識的に行われる行為ではなく、

・・・子供の笑顔を観たらムカムカする、みたいなのから始まって、


過去の自分の我慢の記憶が、
子供の行動などの何らかの形で刺激されるたびに
自然な虐待という行為になる


・・・このシステムはいつも書いてますが


過去に生きる大人がホント多すぎる
んですよね。

で子供使って癒やしてる。

時代の成長とか改善ってこの点を改善しないことでは起きないと思います。






’90年代に起こったことって→「魚座の時代のクライマックス」、でしたが


闇雲に頑張って流されるだけでいい、みたいな奴隷的人種と
絶対反省しない、自分が正しいといい倒す、みたいな人種の2極だったと思います。

(魚座の依存的体質、2極性まんまですね)



今でもこういう時代のままの心で生きる人もいますが

本当に残念に思います。



自分の歌を歌って、心地よさを知り、自分が本当にいいと思うものを見つけて、生きる時代を。今年もあと少しです。

ではでは。