最近のくつろぎタイムは
海外ドラマ鑑賞、ですが

そのひとつ、「ドクター・ハウス」に

毒舌・歩行困難だが腕のいいハウス医師が、
退職したばかりの若い元部下の彼女に職場復帰をしてもらう見返りに
デートを渋々承諾した

というシーンが出てきた。



周囲はしばらく女を遠ざけてきた癖のある性格のハウスと美人医師がどうなるか、と騒いでいたのだが

この美人医師は余命いくばくもない男と結婚し亡くした経験のある若き未亡人だった。



デートの最初、レストランの席についてまもなく、
彼女が自分のペースにハウスを巻き込もうとしたら、


あっという間にこのハウスは、いつもの毒舌で

「・・・・お前は、亡くなった夫を救いたくて結婚し亡くした(悲惨な目に会っている誰かの面倒見たいんだよ)、
その後、足の不自由な俺を見つけて代わりにしようとしているだけだ・・・」

ずばっと言って、ゲーム終了!


圧巻だった。

観ていて気持ちがいい(笑)





海外のドラマや映画は、スピの本や有名人よりも「潜在意識」を語るものが多い。

ハウスの毒舌は、一発で美人医師の幻想を打ち砕く。

医師になるひとの偏りがちな本心、だ。


こんな風にきちんと観えていて、本人にズバッという、

・・・これぞ最大の愛、とか思ってしまった。


その直後この恋愛の話やエピソード、シーンはしばらくドラマには出てこない。




こんな素敵なキャラクターたちを色んな場で観ていることが最近多くなった。

すっかり不思議ちゃんや精神世界本はチェックすることも読まなくもなった。


キレイゴト過ぎるw


いろんな一般人を観ていた方が、心を取り扱う学びになります。




このハウス医師は「人は皆嘘をつく」が口癖なのだが、


嘘をついている裏側=本心が観えないと、その患者は救えないというのがこのドラマであり

【人の脳の基本】をズバリと言い当てたこの言葉は、

日々私たちが世の中を生きるために覚えておかなくてはならない大切なことだと感じる。

疑いに使うのはよくないけれど、自分を反省するために「脳には深部と表面部があって、真逆なことも多い」のは心の片隅に置いておく、です。






日本は世界一、景色の中に医者が多いと言われているらしい。

どうして?といえば、

医師本人はその就労の理由を
「病気を根絶したい」「病気を無くしたい」とかきれいなことを言うと思うけれど


・・・本音に近いことを言ったとしても「名誉がある仕事」「お金が儲かる」だが



私は本心のところでは↑に書いた、美人医師のような

「かわいそうな人を放っておけない、面倒見ることで(過去の記憶を)いやしている」

って人多いと思う。



というのは、

医師になった人は死ぬほど、親の誘導で奴隷みたく勉強をした経験がもれなくある。


その過程で、死ぬほど苦しいのに苦しいと言えない体験をしている。

そのカワイソウな自分に気づけないで、他人を「カワイソウカワイソウ、救ってあげたい」


そういう【止まらない依存症】を生きているのだと思う。



多分9割の医師はこんな感じがします。




でも


他人をカワイソウと思う人が減らないと、カワイソウな人は実際減らない。


カワイソウ、と思えば、カワイソウな人が増えるのを祈るのとおんなじ。



カワイソウを減らしたいなら、カワイソウと思ったり感じる自分を意識から消すことだ。

それが言霊とか思念の法則というやつだけど
今は真逆の人がほとんどなんだ。


多くの人がカワイソウ、と言われ、かばってもらいたい、という潜在意識で生きているのではないかと思う瞬間があるし

誰かをカワイソウと思うことで酷い自分の人生を慰めている人も多いのだと思う。







ドクターハウスの言う「人は皆嘘をつく」というものの中には、あけらさまな嘘もある。

いわゆる【顕在知識の浅知恵で図る嘘】というものもあるけれど


表向き立派で真面目に生きてるふり

【潜在意識が分からないから、嘘をついた時と同じような結果になる行動をとってしまう】

パターンの嘘がほとんどで、人間にとって一番厄介だ。





つまり多くの医師の病気を治したい、という考えは、

他人を自分よりカワイソウと言い続けたい潜在意識がそういわせている

結果長期通院させる治療が多いことに繋がっている

ということが多いと思います。



それぐらい、変な勉強させられたねじれというのは深いと思います。

最近はあけらさまに、見た目も狂っている誠意のかけらもない医師も多くなりました。



医師でなくても、誰にでもこういう

【潜在意識のこだわりを無視し続け、幸せになりたいと思って励んでいることで変なものを生み続けていること】

って姿はあるのだと思います。


ほぼ世間の情報に憑依される形です。


それが大きければ迷惑ごとも大きいし
困難も絶え間ないし

小さければ少しは楽、なんだろうけれど


SNSやTVの情報にまみれ、自分の潜在意識の声を無視し続ける人が、

何を元に行動を判断し生きているのか

などと思う日々です。


自分に向ける目がなく、

自分が少しでも分からなければ、

情報の判断のしようがない!


と思います。


幸せは自分の満足感なのだから

自分を知らない人は行動出来ませんよね。


だからネットに流される!




ハウス医師みたいな人が近くにいても、キワキワにならなけらば潜在意識の声を教えてくれませんしね。

ハウスの毒舌は、人間の本音はあのようなどろどろとした姿で率直なのだ、という表現な感じがします。

己の内側の情報に目を向けるのが最大の情報を得る基本です。



・・・ではでは。





P.S.

・・・あ、そういえば、

その昔コロナワクチン接種の前後に

「日本は接種後具合が悪くなったり死んでも医師が認めないから、ほとんど保証金などでない」

「因果関係を調査も検査もしてくれない、断られる、もみ消される」

という情報が反ワクチン派の人から山ほど流れてきましたが、
今報道を見ているとそうではありませんね。



どれぐらい「反ワクチン派」などと名乗る人が、信憑性のある情報を流していたかがよくわかる話です。

多くはそうやって脅して接種を止めさせようとしてたのだと思いますが、ただがネットで素人にそんなこと言われただけで止める人なんているのだろうか、でした。

脅し、には変わりないですね。

脅しによる支配はレベルの低いものです。つまり↑の情報は
【個人的な癒し目的=支配欲】なんです。



情報、などというものは、そんなもんです。嘘ばっかりです。

誰かを従わせたり支配したい人の欲望が渦巻いているのです。


接種を思いとどまった人がいたかもしれない一方で
↑のような情報を具合の悪くなった人が読んで、絶望に至って、自殺した人もいたかもしれません。

最も、子宮頸がんワクチンでは↑のような人もいたという話や、被害金が出ているケースはまれではあるが、過去のネガな結果がそのままの未来予測に使われたり、他人を巻き込む可能性はどうかと思いました。



私は個人の自由の選択を理由に、何事にも賛成でも反対でもないです。


私は途中で↑「ネガで怪しげな暗示が多い」と思い、反コロナを語る人や情報網から離れましたけど、

ネガ暗示に取りつかれたら泣き寝入りするだけで無意味だと思います。



最大の情報は自分!

私は情報を読んで「怪しいな」と感じた自分が一番信用できたと感じています。

そんな自分を保って生きていって欲しいと心からお祈りします。

ではでは。